■ セットリスト
01. GLORY DAYS 02. 海開き山開き 03. LOVE REVOLUTION 04. エールをおくろう 05. 今日はこんな感じ 06. 向こうみずな瞳 07. STELLA'S COUGH 08. 赤茶色のプレッピー 09. REAL 10. コインローファーはえらばない 11. ロマンス 12. dear 13. あいたい 14. YOU
【 ENCORE 1 】
01. 魚になりたい 02. ROLLING BOYS IN TOWN 03. ジェシオ'S BAR 04. 十人十色
【 ENCORE 2 】
01. おねがい天国 02. 夏の決心 03. 回転ちがいの夏休み 04. BOYS & GIRLS
【 ENCORE 3 】
01. ふたつの宿題
大江千里さん恒例の、夏の野外ライブ、「納涼千里天国」。
一昨年、
昨年 にひきつづき、今年も行ってまいりました。
さて、例年は夏のまっただ中に行われるこのライブ、今年はいちおう7月とはいえ、梅雨のまっただ中。
当然に雨も心配され、甲府では前日の晩から朝方にかけて、東京でも朝方から雨が降っておりまして、天気予報は曇り、降水確率30%と微妙だったのも気にかかるところでした。
が、ぼくが東京に着いた11:00ごろにはもう雨も上がり、曇りがちではあったものの、そのままライブ終了まで雨に見舞われることはありませんでした。
逆にやや曇っているくらいのほうが暑すぎず、環境としてはよかったかもです。
ぼくはどちらかというと雨男なので、千ちゃんやスタッフ、ならびにライブに来られたファンのみなさんの心がけとかによるところですか、これは。
さて今回のライブは、「ともにうたう」がテーマ。
よって、言い方がアレかもしれないけれど、彼が売れていたころの曲が中心です。
また、途中のアコースティックな編成でお届けされた2曲、「STELLA'S COUGH」、「赤茶色のプレッピー」こそクールなアレンジで演奏されたけれど、ほかはそのへんも、原曲に忠実な方向で。
1曲目の「GLORY DAYS」では妙に思いを込めてしまってヘンな歌いグセが出てしまい、この先どうなってしまうのかと思ったのですが、そのあとはもう、ライブの、夏の定番が目白押し。
ほとんどがアップテンポなライブ映えする曲たちで、盛り上がる気持ちを抑えきれません。
後半でがっつりと盛り上げるイメージのある「エールをおくろう」がもう、4曲目で歌われちゃってるところを見ても、いかに始めのほうから飛ばしまくる選曲であったかが感じられるかと。
ハッキリとスローな曲なんて、最後の最後、弾き語りで歌われた「ふたつの宿題」だけであります。
なのでもう、腕を振り上げる系統の振り付けも大忙しで、ちょっと腕も痛いです。
ぼくはまったくもって振り付けがたどたどしく、曲に夢中になると振り付けができなくなるわ、振り付けに夢中になると曲が聴けなくなるわで、なんとももどかしくもあったのですが。というか、みんなよくビシッとキメられるなぁ。
千ちゃんもアレじゃないですか。ヘンなクセを出さなければ、まだまだ歌えるじゃないですか。
スローな曲で歌い上げなければとくに、まだまだ聴けるじゃないですか。
と、そんなこんなで、あっという間の3時間。へとへとになりましたが、それはむしろ、心地よい疲労感。
次回もぜったいに行きたい、と思わせるステキなライブでした。
ライブ後、一緒に行った友人と夕食をとり、最終の「かいじ」で帰路についたら、自宅着が深夜1:30前後になってしまったとしても、それで翌日の仕事がうだうだになってしまったとしても、そんなの苦になりませんです。
できれば、土曜開催のほうが、うれしいですけれどね。
そして、今回の反省点です。
・全体的に振り付けが覚えられないのは当然にいかんともしがたいのですが、とりわけ「REAL」のハンドクラップみたいな音の部分、それにあわせてパパパパッと手を叩くんだけど、まったくそれができませんでした。惨敗でした。
・ぼくが「赤茶色のプレッピー」と出会ってから約20年、今日の今日まで、「フレッピー」だと思ってました・・・。
・事前に団扇用意と言われていたのですが、ぼくは「ビックカメラ」でもらったやつを持っていってしまい、恥ずかしい思いをしました。
みんな会場で販売されたやつとか、すごくカワイイあるいはカッコイイやつとか、もらいものでも「TOWER RECORDS」とかそれなりのものを、用意してましたよ。
使ったのが暗くなってからだったので、まだ救われましたが。
・予習として前日に、Station Kids Recordsに移ってからのアルバムを聴いていたのですが、1曲もやりませんでした。
昔からテストで山をはっても、たいがいはずれるほうではあるのですが、それにしてもいちばん新しい曲が1994年の作品とは、予想外でした。
いや、ほかにもいろいろあるんですけれど、とりあえずこのへんを悔い改めつつ、次回に望みたいと思います。