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2007年08月26日

米沢温泉 塩壺の湯

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 茅野市にある「塩壺(しょつぼ)の湯」。
 蓼科高原へと向かうビーナスラインからちょっと入ったところにある、市営の温泉施設です。

 2006年3月にオープンしたばかりの新しい施設で、とてもキレイ。
 天井も高く、ひろびろとした感があります。

 浴室もじゅうぶんに広く、適温の大きな浴槽と、最近できた施設にしては珍しく露天風呂はないのですが、施設のサイトでは「露天風呂感覚で入浴が楽しめ」ると謳われる、寝湯を装備した小さな冷泉風呂があります。
 「冷泉」とはいえ湯温はおそらく35度台で「ぬる湯」といったところだけれど、2つの浴槽を行ったり来たりすれば長湯を楽しむこともでき、露天はないものの外に出て涼むことはできるようになっているので、なかなか快適です。

 ほぼ無色のお湯は循環されて薬品臭が気になり、温泉ぽさもほとんど感じられないのは残念ですが、施設のつくりが入浴を楽しませるように考えられており、この点では好印象でありました。

塩壺の湯

■ 米沢温泉 塩壺の湯 ★★★☆☆
  長野県茅野市米沢6845
  http://www.city.chino.lg.jp/ (長野県茅野市ホームページ)
【 theme!! 私の中の勇気/永井真理子 (1991) 】


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河原温泉 河原の湯

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 茅野市にある市営の温泉施設、「河原の湯」。
 外観はこぢんまりとして見えたのですが、そこは受付とちょっとした休憩スペース、喫煙室があるくらいの建物で、浴室は渡り廊下を渡った先。

 渡り廊下の途中からは噴水や小さめながらも庭園を見ることができ、また大小の休憩室も備えるなど、外観から想像するよりずっと立派な施設です。

 が、浴室はほかの設備に比べると、びっくりするくらい狭め。
 洗い場は10箇所くらい用意されてはいるものの、浴槽は中程度のものが1つあるのみです。

 お湯は無色無臭で、循環されながらも薬品臭は気にならないレベルでありますが、気持ちきしみのある浴感かなというくらいで、温泉ぽさはほとんどありません。

 この施設、お風呂は汗を流す程度で休憩をメインとしたい場合はよいですが、ゆったりお湯に浸かりたい方には、不向きと感じました。

河原の湯 噴水と庭園

■ 河原温泉 河原の湯 ★★☆☆☆
  長野県茅野市泉野1616-2
  http://www.city.chino.lg.jp/ (長野県茅野市ホームページ)
【 theme!! Letters/宇多田ヒカル (2002) 】


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2007年08月25日

ラドン健康パレス 湯〜とぴあ

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 甲斐市の旧竜王町、国道20号沿いにある「ラドン健康パレス 湯〜とぴあ」。
 見た目はまるっきり健康ランドで、また基本的には入館料に館内着、タオル、バスタオルが含まれる形がとられ、24時間いつでも滞在が可能そうに見えますが、営業時間は23時まで。休憩スペースも2階の食堂を兼ねた大広間のみで、意外と1日ゆったりと過ごすには不向きな感は否めません(ちなみにホテル的なしっかりとした宿泊施設はあります)。

 さて、浴室は2箇所。新館の「アクアプラザ」と本館の「ラドン温泉」に分かれており、脱衣場も別々。
 「アクアプラザ」は明るく広い、外観からも想像するとおりの健康ランド的な雰囲気で、ジェット系の設備が何種類かある浴槽、打たせ湯、イベントバス、寝湯、天然ラジウムバス、そしてたぶんお風呂では珍しいと思うのですが、ウォータースライダーがあります。
 こちらの浴室は、広さはじゅうぶんにあるのですがどこかつくりが中途半端で、どうにも落ち着かなく感じました。

  ですがもうひとつの浴室、「ラドン温泉」は、まったく異なった佇まいを見せます。
 かなり古びてはいるけれど、茶色がかったレンガ風の壁などはもうすぐレトロと呼ばれそうな趣き。
 浴槽は長細い大きめのものと、名前はうろ覚えですが「ラドン吸引室」の中に中くらいのものがあります。

 かなり本格的なラドン温泉で、壁には効能や注意書きがそこらに掲げられ、ほかの施設でもラジウムを吸引させる設備は見られるけれどあとから簡易的な間仕切りをつけているところが多い中、ここはまったくの別室。温泉療法的なものへの感心の高さがうかがえます。

 お湯は、かなり豪快な源泉掛け流し。
 無色に近いお湯は、湯口付近では強い金気臭と硫黄臭のようなものが感じられます。
 少し熱めで長湯はできないですが、気持ちのよいお湯です。

 ここに来たら、「ラドン温泉」でだけお湯に浸かれば、あとはいらないかも、と言ったら言い過ぎでしょうか。
 中途半端に健康ランド的な雰囲気が、ここが本来、持っているお湯やその使い方のよさをスポイルしているようにも思えてしまいました。

湯〜とぴあ

 

■ 湯〜とぴあ ★★☆☆☆
  山梨県甲斐市富竹新田1300-1
  http://www.u-u.co.jp/ (←注意!音が出ます!)
【 theme!! KOME KOME WAR/米米CLUB (1988) 】
K2C


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2007年08月14日

GREEN DAYS

 槇原敬之の「GREEN DAYS」を購入。
 実に約1年半ぶりとなるこのシングルは、avexへの移籍第1弾となる作品。
 かれこれもう、4回目の移籍・・・。ヘンなベスト盤とかが出ないことを祈るばかりです・・・。

 と、それはさておき本作は、疾走感のあるアップテンポな1曲。
 ここ数年の彼のシングルは、どこか影があったり、説教臭かったり、あるいはアップテンポな曲でもなんか空元気っぽい感じがしたり、どこか、んっ?と思うところがあったのだけれど、この曲はほんとひさしぶりに、オーソドックスなポップスとして仕上げられています。
 そしてただポップなだけではなく、佐橋佳幸さんによる太い音色のギターが与える安定感がアクセントとなり、この曲の存在感をさらに色濃いものにしておりました。

 彼のシングルではひさびさの快作!かと。
 現在、彼はアルバムをレコーディング中とのことですが、リリース日などの情報はまだなく、とりあえず買っておいて損はない作品と思われました。

GREEN DAYSGREEN DAYS
槇原敬之

by G-Tools

【 theme!! GREEN DAYS/槇原敬之 (2007) 】
GREEN DAYS


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2007年08月12日

スパランド ホテル内藤

 笛吹市石和町の「スパランド ホテル内藤」。
 名前のとおり、大規模な宿泊施設も備える健康ランド。
 国道20号沿いにある「ドン・キホーテ パウいさわ店」の裏にあります。

 建物に入ると、キツめの赤をベースとしたカーペットなど、派手な内装がいかにも健康ランド的。
 宿泊と同じフロントで受付を済ませて館内着とタオル類を受け取り、浴室は売店、食事処などを抜けたその奥です。

 浴室は白を基調としたひろびろとしたスペースに、檜風呂、月ごとに内容の変わる、寝湯装備のイベントバス、ジェット系の設備がいくつか集まった浴槽、濃いワインレッドのお湯が目を引く半円形の甲州ワイン風呂、そして子どもたちが浮き輪などを持ち込んで遊べるプール。健康ランドにある設備はひととおりそろっているな、といった印象です。
 狭めで風情などはないけれど露天風呂もあり、岩風呂と円形の薬湯があります。ちなみにお湯はどれも、温泉ではありません。
 サウナも何種類かあって、その中のひとつが、今はやりの岩盤浴になっています。
 ぼくはサウナが苦手なのでふだんあまりサウナ関係のことは書かないのだけれど、別料金なことが多い岩盤浴を気軽に楽しめるのは、もしかしてお得ですか。

 浴槽は、イベントバス、ジェット系の浴槽、薬湯、プールを除いては熱めの温度設定。
 健康ランドとしては平均的と思える設備の中にあって唯一、というとアレだけれど特徴のある甲州ワイン風呂あたりはじっくり浸かってみたいところですが、長湯には向かなかったのは残念なところでした。

 休憩スペースは2階。
 おきまりのテレビ付きのリクライニングチェアが置かれた部屋があります。
 なお、女性専用のレストルームも用意されています。
 今日はたまたま空いていたのか、いつ行っても1つや2つは空きがあったのですが、ここ以外にゆったりくつろげるスペースはなく、混み合う時間帯はつねに空席をうかがう状態にもなりかねるかなと。
 座敷とかのゴロゴロできるところがあると、よりよいかと感じました。

 またこの施設は食事処、居酒屋なども充実しており、見て回ったところちょっとお値段は高めかな、と思われましたが、1階に1箇所、2階に3箇所あります。
 中でも、2階の「くつろぎ亭 夢屋」にはステージがあって連日、旅の一座みたいな方々が公演を行われています。
 食事などをしなくても観劇は無料(入館料のみ)。さすがにステージの近くの席へは何か食べたり飲んだりしないと行きにくいですが、なかなかこういった公演を見ることができる機会は少ないかと思われ、ぼくもちらっと見せてもらいましたけれど、レアな経験でありました。

 この施設、新しくはないですが清掃も行き届いており、設備も突出したところはないもののひととおりのものがそろっておりますので、1日かけてのんびりと楽しむにはよいところかと思われました。

 ところでここの入館料は、通常だと2,000円ですが各種クーポン冊子を見ると、ほとんどといっていいくらいに500円引きくらいの割引券がありますので、訪れる際にはそこらへんのチェックをしておくとよろしいかと。
 ぼくは今回、JR東日本で出している冊子、「風林火山 山梨パスポート」を使って、1,300円で入館させてもらいました。

スパランド ホテル内藤

 

■ スパランド ホテル内藤 ★★★☆☆
  山梨県笛吹市石和町四日市場1690
  http://www.hotel-naito.com/spaland/
【 theme!! 今夜月の見える丘に/B'z (2000) 】
ELEVEN


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2007年08月10日

常磐ホテル

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 山梨県内で有名な温泉地のひとつ、甲府市の湯村温泉郷。
 そのなかでも最高級といって差し支えないであろう宿がここ、「常磐ホテル」。

 しばらく前に、新聞の折り込みにこのホテルのチラシが入っており、そこに日帰り入浴が通常1,500円のところ1,000円になる割引券がついていたので、訪れてみました。

 ホテルに入ると、高級そうなカーペットの敷かれたひろびろとしたロビー。
 天井は高く、真正面には広大な庭園を見渡すことができ、一気に非日常的な空間へと引き込まれます。

 フロントに入浴のみしたい旨を申し出て、2階にある浴室へ。
 浴室はシンプルで、内湯には大きな浴槽が1つと、サウナはないのですが、水風呂があります。
 壁と天井に張られた年季の入った木の板が、落ち着いた佇まいを見せます。
 大きくとられた窓からはすこし下がったところにある露天風呂と、その向こうに見事な庭園を見ることができます。
 このホテルの敷地外のものはほとんど見えず、ここでも非日常的な空間を堪能することができます。

 露天風呂は、中庭風。小さめの岩風呂が1つあります。
 浴槽に浸かってしまうと周りの景色はあまり見えなくなってしまいますが、それにしてもこの風情は、見事に高級でありました。
 なのですが、金曜の昼間、チェックインが行われるよりも前だったからか、浴槽にはくるぶしまでほどしか湯がはられておらず、またよく晴れた日だったので露天に敷かれた石が猛烈に熱くなっていて、ほとんど露天には、いることができず、残念な思いをいたしました。

 お湯は無色かつ循環されていて、まったく特徴のないものではありますが、浴室のみならず、このホテルの雰囲気は、ちょっといただけでもスバラシイと感じました。
 ここはやはり、日帰り入浴ではなく、宿泊で訪れたいところです。
 スタンダードな部屋でも1泊20,000円はくだらないので、はたして実現する日がくるのか、わからないんですけれども。

常磐ホテル ロビーから見える庭園 浴室入口

内湯 露天風呂。湯がほとんどはられていません

 

■ 常磐ホテル ★★★★☆
  山梨県甲府市湯村2-5-1
  http://www.tokiwa-hotel.co.jp/yumura/
【 theme!! ロール アンド ロール/GOING UNDER GROUND (2005) 】
h.o.p.s.(初回)


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2007年08月07日

M☆A☆G☆I☆C

 久保田利伸 meets KREVAのシングル、「M☆A☆G☆I☆C」を購入。

 久保田利伸とKREVAのコラボレート・シングル。
 トラックはアガれてカッコイイんだけど、少しキレイにまとまりすぎているような気配も。
 とくに久保田さんとKREVAさんの掛け合いは、もっとがっつりした絡まり具合を見せてくれると、よりよかったかな、とか。

M☆A☆G☆I☆CM☆A☆G☆I☆C
久保田利伸 meets KREVA

by G-Tools

【 theme!! M☆A☆G☆I☆C/久保田利伸 meets KREVA (2007) 】


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2007年08月05日

関東「道の駅」スタンプラリー 2007 (4)

 このタイトルをつけてよいものかどうか・・・。
 今日は埼玉の狭山で用事があったのでその道すがら、1駅だけ。「八王子滝山」を訪れます。

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野天風呂 蔵の湯 鶴ヶ島店

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 鶴ヶ島市にある「野天風呂 蔵の湯 鶴ヶ島店」。
 「野天風呂 蔵の湯 東松山店」、「いちの湯 古河店」、「 小江戸はつかり温泉 」「 アクアリゾート いるまの湯 」(ここは温泉じゃありません)を系列に持つ、スパ銭系温泉施設。
 なので当たり前のように、建物は狙いすました和風のつくりです。

 浴室は、内湯よりも露天に重きをおいた構成。
 内湯に電気風呂を装備した、北投石(べいとうせき)なる鉱石を使った浴槽、腰掛湯、ジェットバス、温泉を使用した湯温37度くらいのぬる湯。
 広い面積のとられた露天は周りの景色を望めるわけではなく、そんなに凝った演出があるわけでもないけれど、けっこうな開放感。
 浴槽は、円形で大きめの浴槽、寝湯、つぼ湯、打たせ湯、イベントバスがあります。
 また、露天と内湯の間には洞窟風呂が置かれています。

 お湯は、内湯の北投石を使った浴槽と、露天のイベントバスを除いた浴槽で温泉を使用。
 露天の円形の浴槽は、お湯が循環され薬品臭もきつくてイマイチですが、それ以外はなかなか。
 同じく循環されている内湯のぬる湯もあまり薬品系のにおいは気にならず、長湯を楽しめます。

 中でも、とくにオススメしておきたいのは露天にあるつぼ湯。30度ほどの源泉を非加熱掛け流しで使っており、暑い時期はとりわけ、猛烈な気持ちよさです。
 やや白く濁りぎみのお湯はそんなに強い特徴はないにしても、温泉ぽさもあります。
 冬場はとてもキツいであろうことが、難点ではありますが。

 全体的にはよくあるスパ銭系ですが、ごく小さいつぼ湯だけでも非加熱掛け流しで温泉を使っているのには、感心できました。訪れてみるのも悪くないと思われます。
 つぼ湯を楽しめないであろう冬場はちょっと、アレですが。

蔵の湯 鶴ヶ島店

■ 野天風呂 蔵の湯 鶴ヶ島店 ★★★☆☆
  http://www.41-26.com/turugashima.html

  埼玉県鶴ヶ島市新町3-5-4
【 theme!! Bye For Now/T-BOLAN (1992) 】
SINGLES


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天然温泉 真名井の湯 大井店

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 ふじみ野市の旧大井町にある「天然温泉 真名井の湯 大井店」。
 住宅街の中に建つ、和風でいかにもスパ銭系なつくりの温泉施設です。

 浴室は、内湯に一部がバイブラ化された大きな浴槽、ジェット系の装備がいくつかまとまった浴槽、湯腰掛、日替湯と、一連のスパ銭的設備。
 露天には、ひのき風呂、座湯的機能と打たせ湯を備えた岩風呂、壺風呂があります。

 内湯は洗い場の数も多く広い面積がとられていますが、ちょっと前にできた施設なのか最近の傾向とはちがって、露天はきゅうくつに細長いスペースしか与えられていません。
 しかしながら植栽なんかの配置がうまいのか、森の小径風にも感じられて落ち着きがあり、ぼくは気に入りました。

 お湯は、露天の岩風呂と壺風呂に天然温泉を使用。
 茶褐色のお湯は循環されてはいますが、薬品臭は気にならず、少々のぬめりと甘ったるいようなにおいがあり、なかなかの温泉ぽさ。気持ちよくお湯に浸かれます。

 なお、ひのき風呂は人工の高濃度炭酸泉となっており、天然温泉じゃないのは置いておいて、ぬるめで長湯可能かつ体がアワアワになるのはおもしろくまた気持ちよいのですが、そこに「天然温泉」の表示があるのはナゾ。
 だったのですが、あとで調べてみると、最近までこの浴槽にも天然温泉が使われていたのだとか。
 表示だけ残ってしまってたのですね。・・・いや、早く表示を実体と合わせたほうがよいと思うのですが。

 そのへんの表示云々はともかくこの施設、温泉使用した浴槽は限られますがその温泉は強めの浴感を持っているし、浴室の雰囲気も良好。
 訪れればそれなりに満足できるところかと思われました。

真名井の湯 大井店

■ 天然温泉 真名井の湯 大井店 ★★★☆☆
  埼玉県ふじみ野市大井2-19-1
【 theme!! 青春のリグレット/松任谷由実 (1985) 】
Neue Musik


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2007年08月04日

関東「道の駅」スタンプラリー 2007 (3)

 『関東「道の駅」スタンプラリー 2007』、第3弾。
 今回は、富士五湖周辺の3駅をめぐります。

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富士山 溶岩の湯 泉水


 富士吉田市の国道139号沿い、中央道の河口湖IC近くにある入浴施設、「富士山 溶岩の湯 泉水」。
 ビジネスホテル、「リゾートイン芙蓉 河口湖インター店」の中にある施設ですが、ホテルのお風呂を利用させてもらうというよりも、きっちりと日帰り施設として営業されているようで、パンフレットもホテルのものとは別になっています。
 でももちろん、宿泊者はこのお風呂を無料で利用できます。

 浴室は、さほど広くない内湯に二股炭酸カルシウム温泉とヒマラヤ岩塩風呂、露天には、マイクロバブル(超微細な気泡)発生装置なるものを装備した大きめの岩風呂、「若返りの湯」と小さな木曽檜風呂があります。
 全体的に湯温は熱めですが、木曽檜風呂だけはおそらく37度くらいかな、ぬるめの設定になっていて、ゆっくりと長湯を楽しめます。

 露天は周りを柵などで覆われ外の景色は望めないですが、狭めの内湯にくらべて広い面積が確保されており、開放感はなかなか。植栽もよく手入れされていて美しく、雰囲気は良好です。
 ちなみに今日は雲がかかっていて見えなかったですが、晴れていれば露天風呂から富士山を見ることができるのだとか。

 さて、お湯についてですが、ここは天然温泉ではないです。
 ホームページやパンフレットには「温泉」であることが強調されてはいるものの、ここの浴槽でそれと思わせるものは内湯の「二股炭酸カルシウム温泉」のみ。
 ですが、これは人工温泉です。
 昨年10月オープンと最近できたばかりの施設にもかかわらず、たしかに「天然温泉」とは謳っていないわけだけれど、この極めてまぎらわしい表示はいかがなものかと。

 それはさておき、いやさておきたくない部分だけれどあえてさておくとすれば、ここの各浴槽への力の入れようはかなりのもの。
 人工温泉やマイクロバブルなどの装備の導入は先述のとおりですが、さらに木曽檜風呂を除く各浴槽には遠赤外線効果があるという富士山の溶岩プレートが敷かれ、岩風呂に配されている岩も溶岩ぽいもの。
 そこらの湯づかいにまったくこだわりを感じない温泉施設より、よっぽどお湯に対するこだわりを感じます。
 また、スタッフの方もひんぱんに洗い場などの整理を行っており、管理も行き届いています。

 天然温泉でなければダメというのでなければ、入浴料は800円でちょっと高いかなと思うけれど、なかなかよい施設と思われました。
 ただほんと、温泉のように見せかけて温泉ではないので、そこのところは、注意されたいです。

リゾートイン芙蓉 河口湖インター店

 

■ 富士山 溶岩の湯 泉水 ★★★☆☆
  山梨県富士吉田市上吉田4261
  http://www.fuyo-hs.jp/
【 theme!! pool/槇原敬之 (1999) 】
Cicada


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葭之池温泉

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 富士吉田市、富士河口湖との境近くにある日帰り温泉施設、「葭之池温泉」。
 富士急大月線の葭池温泉前駅からほど近く、またすぐ脇にあり、さらに国道もそばを走っているにもかかわらず、人里離れたところに来てしまったかのような、歴史を感じさせる佇まいが印象的。
 創業は安政3 (1856) 年、150年以上も続く、歴史を感じさせるだけでなく、実際に歴史ある温泉なのだとか。

 表から見るとややとっつきにくい感もあったのですが、意を決して中に入ると、古さを残しつつも意外なほどしっかりと、温泉施設然としておりました。
 今回は休憩室を利用できないプランだったので立ち入らなかったですが、ひろびろとした休憩室も完備されています。
 浴室はかなり狭く、小さな浴槽が1つあるのみ。洗い場も2箇所だけ。近年リフォームを施したのか、わりと近代的なつくり。
 その古さをかいま見ることができるのは、天井の太い梁や、脱衣場と浴室の間に仕切りがなかったりするあたりくらいなものでありました。

 お湯は無色。しっかりと循環され、薬品臭もきつめ。温泉ぽさはまったく感じられないです。
 湯口からの注水は基本的に止まっており、たぶんお湯が減ると出てくるようになっているのかと。
 ぼくがお湯からあがるたびに、源泉かなと思わせる冷たい水が出てきましたが、こちらも特徴を感じるものではありませんでした。

 外観からしてもっと味のある浴室を期待してしまったってのもあるけれど、ずいぶんフツウで、残念。
 また、50分以内、休憩室利用ナシのプランでも500円の入浴料であり、しかも浴室に用意されているのは石けんのみ、というのはちょっと高めかな、と思われました。

葭之池温泉 脱衣場と浴室

■ 葭之池温泉 ★★☆☆☆
  山梨県富士吉田市下吉田6698
  http://homepage2.nifty.com/yoshinoike/
【 theme!! COME ON EVERYBODY (WITH NILE RODGERS)/TM NETWORK (1988 / 1989) 】
TIME CAPSULE all the singles


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