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2007年10月30日

思い出話に 花が咲く

 今日は2枚のシングルを購入。これらです。

○TM NETWORKの「WELCOME BACK 2」

 実に3年7ヶ月ぶりの新曲。
 ファンとしては小室節なメロディに宇都宮さんのボーカルがのるだけでもうアガってしまうのですが、リリース前から試聴できた、サビの部分はヤバいです。
 かつて彼らが発表してきた曲のタイトルをほぼ羅列しただけってのはいかがなものかと。アガっていた気持ちもさすがに、サガってしまいます。
 TMといえば、つねに新しい試みでぼくらを驚かせてくれて、そこがすごい魅力だったのだけど、これでは「過去にすがってる」とか思われても・・・。

 しかも、12月に出るアルバムのタイトルは、TM前史にまで遡って、『 SPEEDWAY 』。期待していいのかどうか・・・。
 全体的には、悪くないんですが。

Welcome Back 2Welcome Back 2
小室哲哉 TM NETWORK 木根尚登

by G-Tools
 TM NETWORK - WELCOME BACK 2 - EP

○Mr. Childrenの「旅立ちの唄」

 ストリングスなどでデコレートされてはいるし、シングルらしい華のあるメロディでもありながら、どこか素朴な雰囲気を持つ一曲。
 桜井さんのやさしい歌いっぷりが印象的で、聴くほうまでやさしい気持ちになります。
 彼らのシングルとしては地味なほうだけれど、なかなかイイです。

旅立ちの唄旅立ちの唄
Mr.Children 桜井和寿

by G-Tools

【 theme!! 旅立ちの唄/Mr. Children (2007) 】
旅立ちの唄


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2007年10月28日

石水庭 旅館 笛吹川

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 笛吹市石和町の「石水庭 旅館 笛吹川」。
 事前にチェックしたホームページではすごく立派に見えたのですが、実際に訪れてみますと、2階建てのこぢんまりとした宿でした。
 隣に巨大な「石和常磐ホテル」があるから、よけいにそう見えるのかな。

 イメージしていたのとちがっていたのでちょっと弱気になりながらも、せっかくなのでお湯をいただきます。
 この宿、日帰り入浴できる時間は10:00〜16:00と短いながらも、ホームページにも入浴のみの料金の記載があり、また宿の外にも「立ち寄り湯歓迎」の幟が掲げられていて、安心して入れます。

 入口から少し中へ入ったところにあるフロントで受付を済ませ、案内された浴室は石畳の続く中庭のずっと奥のほう。
 脇の池で鯉の泳ぐ中庭は古びてはいるけれど、たいへんに深みのある鄙びた味わいがあり、ドキドキとさえするような雰囲気です。

 一方で浴室は、内湯にどかんと大きな岩の配された浴槽が1つ。
 奥にある露天はほぼ全面が浴槽になっていて、内湯と同様、大きな岩がこちらは1つどころかどかどかといくつも置かれていて、まるで池のようです。
 周りは壁で覆われてはいるものの、凝ったつくりでなかなかおもしろいです。

 しかしながら、内湯の天井は錆びたりコケが生えたりしており、だいぶくたびれたもよう。椅子も安っぽく桶などはケロリンだったりして、宿の入口から露天へと至るときに見た様子とは対照的に、鄙びずに寂れてしまったように思え、とても残念な気持ちになりました。

 なお、お湯は無色無臭でややキシみを強く感じるもの。
 浴感は薄いですが掛け流しになっており、露天の浴槽の底などに若干、コケが見られたりしたのは気になるものの、まあ気持ちのよいお湯でありました。
 源泉の温度が63度ほどあるにもかかわらず浴槽内が適温になっているのは、加水しているのかあるいはほかの方法をとっているのか、表示もなくまた帰りには宿の人に出会わなかったので、聞けなかったのですが。

 この宿、全体的には趣深いところなのですが、お風呂が、惜しいです。
 お風呂の雰囲気づくりにも気をかけている様子は見てとれるし、あとちょっと小物とかに工夫をすると、だいぶよくなると思うのですが。

旅館 笛吹川 立ち寄り湯歓迎 中庭
内湯 露天風呂

■ 石水庭 旅館 笛吹川 ★★★☆☆
  山梨県笛吹市石和町川中島1109
  http://www.fuefukigawa.co.jp/ (←注意!音が出ます!)
【 theme!!Easy Come, Easy Go!/B'z (1990) 】 B'z - Risky - Easy Come, Easy Go! (Risky Style)
RISKY


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旅館 深雪温泉

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 笛吹市石和町の「旅館 深雪(みゆき)温泉」。
 石和温泉郷の中でも甲府市寄りのはずれにあり、周りに温泉街らしさとかはありません。
 全体的には小さな会社のビル、といったような、訪れた人はがっかりしてしまうかもしれない外観ですが、入口には旅館の名前が入った大木、「完熟の湯」と書かれた提灯が置かれ、温泉宿らしい雰囲気はつくられています。

 さて、宿の人に入浴のみしたい旨を申し出て料金を支払い、浴室へ。
 ハキハキとした宿の人の対応が心地よいです。

 浴室に入るとまず目に飛び込んでくるのは、浴槽全体からザバザバザバとあふれ出るお湯。
 それもそのはず、この旅館の敷地内からは「完の湯」と「熟の湯」、2つの源泉が自噴しており、その湧出量は実に毎分計1,415リットル(完の湯 573リットル、熟の湯 842リットル)!
 ひとつの宿で独占してしまってよいのかとか思ってしまう量のお湯が掛け流されています。
 しかも、泉温51度ほどの完の湯と、36度の熟の湯の投入量を調節することにより、非加熱、非加水ともなっています。
 さらに、浴槽に注がれるお湯のみならず、シャワーのお湯にも温泉が使用されております。
 お湯はほぼ無色、かすかに硫黄臭がする程度で派手ではないけれど、お湯の中には黒い湯の華が大量に舞う、スバラシイものであります。

 なお浴室は、内湯には大きな細長い浴槽が1つ。
 シンプルですが茶を基調としていて落ち着きがあり、椅子、桶、飲泉用のコップに木を用いるなど、隅々まで旅館らしい高級さを感じさせます。
 露天は内湯の浴槽の奥にあり、隣が民家だったりするので壁が高いところまで覆い、屋根もほぼ全面にかかっていますが、大きな岩風呂には2つの源泉が竹筒の先から蕩々と注がれ、かけられた屋根もずっしりとした木、あるいは風情のあるすだれになっていて、露天風呂そのものが風景のよう。
 こちらのお湯は、湯口がそれぞれ離れたところにあるので浴槽内で温度は異なるのですが、全体的にぬるめに調節されており、いつまでもお湯に浸かっていられます。

 建物の外観はともかく、浴室の設備、とりわけ湯量の豊富さに裏づけされた湯づかいへのこだわりは、たいへんスバラシイです。
 日帰り入浴の時間は10:30〜15:00(退出)と短く、また混雑時などは入れないこともあるので入浴の可否は要事前確認せねばならずちょっとめんどうなところもありますが、それでもぜひ、訪れておきたいところと思われました。

深雪温泉 内湯 露天風呂

 

■ 旅館 深雪温泉 ★★★★★
  山梨笛吹市石和町市部822
  http://www.kanjukunoyu.com/


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湯村ホテル B&B

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 甲府市内の湯村温泉郷にある「湯村ホテル B&B」。
 シングルルームがメインで、甲府市街からも近く、ビジネスでの利用が主。
 と思っていたのだけれど、訪れたのが日曜の朝ということもあってか、家族連れなどグループのお客さんが多くいらっしゃいました。

 実は先日、通常1,200円が700円になるという、おトクなここの日帰り入浴入浴割引券を入手しまして、いつか行ってやろうと企てていたのですが、よく見てみたら注意書きのところに、「朝食バイキング1,050円、夕食バイキング2,625円をご利用のお客様は入浴無料となります。」との記載が。
 なんと、朝食バイキングの実施時間帯(7:00〜9:00)に利用すれば、通常の入浴料金よりも安い!というわけで、朝早くから訪れてしまいました。

 さて、フロントでバイキングの受付を済ませてまずは朝食をとり、そのあと浴室へ。
 2階にある「志磨の湯」と名づけられた浴室は、ホテルの規模を考えると小さく、内湯に中くらいの浴槽が1つ。
 露天もかろうじてありますが、ベランダ的なところにつくられた、極めて狭いもの。周りは壁で前面にはがっつりと目隠しもされていて開放感はまったくナシ。とりあえず外気に当たれるところが用意されている、といった程度です。
 また一部が電気風呂になっていて、浴槽が狭いのでちょっとしたことでピリピリきてしまい、そのへんが苦手な人は、さらに辛いかも。

 浴室はそんな感じですが、一方で湯づかいはかなり良好。
 現在45度ほどという源泉が、非加熱で掛け流されています。
 ほぼ無色で気持ち重曹系のにおいがあるかなといったくらいの地味なお湯ですが、浸かっているとほどなく、体中にけっこうな泡つき。新鮮さを実感できる、よいお湯です。
 湧出量は毎分90リットルほどながらこの湯づかいを実現できるのは、この浴室の規模だから、でしょうか。

 通常料金の1,200円はさすがに高いと思いますが、温泉のすばらしさは堪能できます。

 ちなみにここの朝食、種類はさほど多くはないけれど出来合のものとかは少なく、たいへんおいしくいただけました。
 朝食バイキング利用で入浴が無料になるのは、文句なしにたいへんおトクです。利用できる方は、ぜひ(日帰り入浴割引券は必要ないみたいです)。

湯村ホテル 朝食バイキング 日帰り入浴割引券

 

■ 湯村ホテル B&B ★★★★☆
  山梨県甲府市湯村3-3-11
  http://www.yumura-hotel.com/
【 theme!! 悲しいボーイフレンド/渡辺美里 (1985) 】
eyes


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2007年10月27日

関東「道の駅」スタンプラリー 2007 (7)

 スタンプラリー第7弾。

 今日は朝イチで草津まで行って、群馬西部と長野東部をめぐってやろうかと企てていたのですが、金曜の晩に「仕事で呼び出すかもしれないから、あまり遠くに行かないで」と言われてしまい、実行不可に。

 なのでやむを得ず、山梨で取り残している南のほうを中心に4駅をめぐります。
 静岡にもちょろっと入るルートをとるのだけど、ぼくにとっては「遠く」じゃない、ということで。

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佐野川温泉

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 南部町の「佐野川温泉」。
 国道52号と富士川を挟んで反対側の県道からちょっと奥へ入ったところにある一軒宿です。
 旅館のお風呂に入れていただくのはどうも苦手で今まで敬遠してきたのですが、意を決して今日、訪れてみました。

 でもこの旅館、拍子抜けするほど立ち寄り湯しやすく、ホームページにも日帰り入浴の料金が掲載されるなどそれなりに受け入れてくれているのはわかっていたのですが、脱衣場にはリターン式のコインロッカーが設置されるなど、かなり積極的な受け入れ状況。
 浴室は、まだチェックインには早い時間であったというのもあるけれど、ほとんどが地元の方とおぼしきお年寄りばかり。
 ぼくがお風呂から出た14:00ごろで、その数約20人。地元向けの温泉施設でもこんな混雑っぷりは見かけないです。

 さてここの浴室は、まだ改装されて間もないらしく、かなりキレイ。
 内湯はさほど広くなく、また洗い場などよりも浴槽のスペースが大きくとられ、大中2つの浴槽があります。
 露天は内湯より広いスペースで、今風のつくりといえましょうか。上下段に分かれた岩風呂があり、上段が中くらい、下段はけっこうな大きさです。
 とくに景色が眺められるとかではないけれど、なんせ広いので開放感はじゅうぶん。あるていど混雑していたって、ゆったりとした気分でお湯に浸かれます。

 お湯は、ほぼ無色ながら強い硫黄臭のあるもの。浴室に入ったとたん、そのにおいを感じることができ、たいへん温泉ぽくあります。
 また湯づかいもすばらしく、すべての浴槽で掛け流し。
 内湯の大きな浴槽と露天の上段の浴槽では加温されていますが、内湯の中くらいの浴槽、露天の下段の浴槽では、泉温31.5度の源泉が、非加熱で注がれます。
 露天の非加熱浴槽はさすがにこの時期ではもう使っているとガタガタふるえがきてしまうくらい冷たくて長いこと入っていられずわからなかったですが、内湯の非加熱浴槽では、しっかりとした泡つきもアリ。気持ちよくてたまりません。
 ちなみに露天の上段の浴槽は加温されているとはいっても、湯口からのお湯が加温されているにすぎないらしく、外気温との関係もあって、浴槽内は内湯の非加熱浴槽とほとんど変わらず、風にあたりながら心地よく入浴できます。
 内湯の加温浴槽は適温に保たれていますので体が冷えてきたらここであたたまりつつ、いつまでも長湯が可能であります。

 この温泉、すごくイイです。
 うっとりしながらお湯に浸かっていたら、立ち寄り湯は1時間以内と決められているのに、うっかりちょっと時間をオーバーしてしまいました。すみません。

佐野川温泉

■ 佐野川温泉 ★★★★★
  山梨県南巨摩郡南部町井出3482-1
  http://www11.ocn.ne.jp/~sanogawa/
【 theme!! I・O・N (in japanglish)/高野 寛 (1990) 】 高野 寛 - Cue - I・O・N (In Japanglish)
「CUE」 standard of 90’sシリーズ(紙ジャケット仕様)


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2007年10月26日

 スピッツのアルバム、『さざなみCD』を購入。

 彼らのアルバムは、『 空の飛び方 』 (1994) から『 ハヤブサ 』 (2000) まで新品で買ってたんですが、その後、ずいぶん前のことなのでもうよく覚えていないのだけど、『ハヤブサ』がオリジナルとしてはその前作にあたる、『 フェイクファー 』 (1998) までの流れとはガラッと変わってしまっていたのがしっくりこなくて、買うのをやめてしまっていたんですね。

 ところが、本作を買った友人から、「なかなかイイ。かなりイイ」、「結成20周年を記念する作品でありたいへん気合いが入った出来だ」との情報を得まして(そこまでは言ってなかったかも)、試聴したところたしかになかなかであったので、購入に踏み切った次第でした。

 さて、ひさびさに聴いた彼らのオリジナルアルバム、繊細で美しいメロディラインと随所に見られるヘンチクリンさはとてもスピッツらしく、サウンドはバンドっぽさを核としながらもそれだけにとどまらない広がりを見せる、バラエティに富んだ良盤との印象を持ちました。

 いい作品ですね。彼らの作品、また聴きはじめようかな。

さざなみCDさざなみCD
スピッツ 亀田誠治 草野正宗

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【 theme!! 漣/スピッツ (2007) 】
さざなみCD


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2007年10月25日

草津温泉 [ 建替後 ]

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 道路事業用地にひっかかったことによる建て替えのため、今年の5月8日から休業していた甲府市の温泉銭湯、「草津温泉」が今日、予定どおり営業を再開したので、さっそく訪れてみました。
 朝6:00から営業しているので、仕事の前にひと風呂、浴びてしまいます。

>>建て替え前の記事は コチラ

 年季の入った銭湯が多い甲府にあって、いま銭湯を新しく建てるとどうなるのか、とても興味があったわけなのですが、新しい草津温泉は、緑とオレンジの、けっこうキツい配色で生まれ変わっていました。
 しかしながらその配色以外は、わりと控えめな平屋建ての建物です。

 入口は、かつては県道の裏手にありましたが、こんどはその逆。県道に面しています。
 自動ドアになった入口をくぐると、いきなり目の前に、立派な受付があります。
 しかも下駄箱の鍵を渡し、ロッカーの鍵と交換する仕組みを採用。
 ちょっととまどいながらも所用の手続きを済ませ、浴室へ。

 浴室は、茶を基調としたシンプルなつくりで、第一印象で言えば、良くも悪くも公共施設のよう、でした。
 かなり広くなったように感じられ、入口から見ると横に長いその浴室は、壁際を中心に20箇所の洗い場を備えます。もちろんすべてシャワーつきです。

 浴槽の構成は以前と変わらず、適温、高温の温泉浴槽と、地下水を使った水風呂・・・に見えたのですが、なんと新しくなった草津温泉には、露天風呂ができています。
 ほんのちょっとしたスペースに適温の小さめな温泉浴槽が1つあるのみで、周りは浴槽ぎりぎりにまで囲いがあり、また上には半分くらい庇がかかっていて開放感はまったくないですが、今までは高温の浴槽でゆだった体は水風呂で冷ますしかなかったところを、これからは露天でのクールダウンが可能です。
 ちなみに内湯の浴槽の配置は、真ん中に大きく適温の浴槽、入口から見ていちばん奥に高温の浴槽と水風呂が並んでいます。

 お湯は、新しくなっても源泉掛け流し。
 さらに、今までは適温の浴槽は加水して48度もある源泉の温度を下げていましたが、受付のところに掲示してある湯づかいによれば、どの浴槽にも加水はしていないとのこと。
 受付で適温の浴槽ではどのように温度を下げているのか聞いてみたところ、熱交換を使っているのだとか。湯づかいはさらに進化しておりました。
 なお、湯口からのお湯は飲泉可のようでコップが置かれていましたが、浴槽内は、まったく気にならなかったですが、消毒アリとのこと。忘れてしまったのですが、これは従前からそうだったかな。
 そして草津温泉の特徴である高温の浴槽には44〜46度と表示され、ぼくが入ったときは、以前のピリピリとした熱さはなかったです。
 たまたまだったのか、それとも高温の浴槽も温度調節が行われていたのか、そこのところを聞き忘れてしまったのですが。

 以前の全体的に岩風呂風な味のある格好でなくなってしまったのは残念ですが、入浴施設としての機能はもちろん格段に上がっており、湯づかいも従前以上に気をつかわれていました。

 営業再開、おめでとうございます。

新しい草津温泉 かつて入口があったところ

■ 草津温泉 ★★★★☆
  山梨県甲府市上石田1-10-12
【 theme!! 遠く遠く/槇原敬之 (1992) 】
LIFE IN DOWNTOWN(初回生産限定盤)


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2007年10月21日

関東「道の駅」スタンプラリー 2007 (6)

 早いもので10月も半ばを過ぎ、朝晩などはめっきり冷え込む日も多くなりました。
 ということは、地域によっては雪が舞う日も近いですか?

 ん、それはやばいので、あわてて長野の道の駅をめぐってきました。
 泊まりで行っちゃおうかとか考えなくもなかったのですがどうにも考えがまとまらなかったので、松本を中心に道の駅7箇所と、温泉3箇所を訪れます。

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湯けむり館

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 松本市の旧安曇村、乗鞍高原にある、「湯けむり館」。
 外観はロッジ風、内部は暖炉のある休憩スペース、「ペーターの湯」(男湯)、「ハイジの湯」(女湯)と名づけられた浴室など、一貫してモダンと感じさせる日帰り温泉施設です(浴室のネーミングはよくわかんないですが)。

 が、浴室の雰囲気は一転。床を含め全面に木をあしらった、和風なつくり。
 外観などとのギャップはありますがそれはさておき、あたたかみがあってとてもよいです。
 露天もあり、こちらは岩風呂風。
 周りを柵で覆われてはいますが広いスペースがとられており、開放感はじゅうぶん。ちょこっとだけれど、この時期でもう雪化粧をしている乗鞍岳も望めます。

 浴槽は、内湯、露天に1つずつ。
 けっこうな大きさが確保されており、とりわけスキーシーズンなどは混み合いそうな立地にあって、それなりの人数を収容できそうかと。
 ジェットだとかバイブラだとかの装備のない、シンプルなもので、じっくりとお湯を楽しめます。

 そのお湯は、見事に白濁した硫黄泉。しかも掛け流し。
 浴室に入った瞬間からステキに硫黄が香ります。
 この手のお湯はやはり、温泉の定番ですね。いやがおうにもお湯に浸かりながらニンマリとせずにはいられません。
 湯温が適温よりややぬるめで長湯も可能ですから、もういったん入ったら出たくなくなってしまいます。
 ぼくはこのお湯に浸かっている間、とても幸せでした。

 この泉質にしてこの湯づかい。そしてこの浴室の雰囲気。できすぎです。
 乗鞍の温泉は初めてなのでココが一番!とは言えないけれど、この温泉、入っておいてぜったい損はないです。
 近くにあったら通いたい、スバラシイところでした。

湯けむり館 暖炉のある休憩スペース ペーターの湯とハイジの湯

■ 湯けむり館 ★★★★★
  長野県松本市安曇鈴蘭4306-6
  http://www.spa-norikura.com/ (信州・乗鞍温泉組合ホームページ )
【 theme!! rhythm of love/宇都宮隆 (2001) 】
LOVE-iCE


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安曇野みさと温泉 ファインビュー室山

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 安曇野市の旧三郷村にある「ファインビュー室山」。
 宿泊施設ではありますが、入浴のみの利用も積極的に受け付けています。

 室山の山頂に建つこの施設へは、うねった坂をぐいぐいと上って行きます。
 たどり着いた駐車場からは、名前のとおりのファインビュー。
 さらに建物のロビーは大きくとられており、さらなるファインビュー。
 安曇野・松本平を一望できる絶好のロケーションであります。

 浴室は、階段を下りた先。フロア図では「B1」と表示されていますが、地下というわけではないです。
 内湯は、適温の大浴槽と、ぬるめのジャグジーバス。宿泊施設らしい大きさです。
 つくりはシンプルながら、もちろん窓は大きくとられています。
 露天は少し下がったところに・・・こぢんまりと。
 テラス的なところに小さめな岩風呂が1つあるのみです。
 斜面という立地からやむを得ない部分はあるかと思いますが、脇には女湯との仕切りの壁が立ちはだかり、眼前は意外にも、松の木がえらく邪魔。
 広がる風景が見えないわけではないのですが、過度な期待を抱いてしまうと、がっかりしてしまうかも。実に惜しい。

 なおお湯は、無色透明。循環されており、温泉らしさはまったく感じられなかったです。
 飲泉用の蛇口があったので飲んでみましたが、こちらもあまり、特徴のないものでした。

 すごい風景を期待してしまったのでアレでしたが、眺望そのものはかなり良好で、入浴料も500円と宿泊施設のお風呂にしてはお安くありますので、ふらっと眺めを楽しみに訪れるのは、悪くないかもしれないです。

ファインビュー室山 駐車場からのファインビュー ロビーからのファインビュー

■ 安曇野みさと温泉 ファインビュー室山 ★★★☆☆
  長野県安曇野市三郷小倉6524-1
  http://www.fineview.co.jp/
【 theme!! ひまわり/elllie with senri (2005) 】
さくら05


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山辺の里・美ヶ原温泉 ふれあい山辺館 白糸の湯

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 松本市街からもほど近い、美ヶ原温泉にある「白糸の湯」。
 できてからそう経ってはいないであろうこの施設は、白壁が美しい、和風の外観。

 浴室は、内湯と露天に浴槽が1つずつ。
 内湯はタイル張り。シンプルでスッキリとした印象です。
 浴槽は、真ん中に仕切りがあって2つに分かれているけれどその上までお湯がきているので、1つのようなもんです。
 なお入浴料が300円と激安ですので、当然にシャンプー、ボディソープの類は置かれていません。

 露天は一転して、和風なつくり。
 狭くて周りは塀で覆われ、屋根もかけられていて開放感はないですが、木を多用し細部までこだわりの感じられる箱庭的な雰囲気は、浴槽の縁に腰掛けてボーっとしていても飽きることがなく、妙に落ち着きます。

 お湯は、無色無臭。湯口からのお湯は42度ほどの源泉を非加熱掛け流しで使用し、浴槽内のみ循環。
 薬品臭は露天では強めに感じたけれど、内湯ではまったく気にならなかったです。
 湯口のお湯が飲泉可だったので飲んでみたのですが、特徴のないまろやかな風味でした。
 温泉ならではの浴感がないのは残念ですが、デリケートなお湯と思われ、お湯の管理はなかなかなのかと。

 まだ新しいというのはあるものの清潔で気持ちのよい施設ですので、松本あたりまで来られた折りには、足をのばしてみるのもよいかと思われました。

白糸の湯

■ 山辺の里・美ヶ原温泉 ふれあい山辺館 白糸の湯 ★★★☆☆
  長野県松本市里山辺湯の原85-1
  http://www.mcci.or.jp/www/utsukushi/ (美ヶ原温泉旅館組合ホームページ)
【 theme!! FAITH/平井 堅 (2003) 】
Ken's Bar


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2007年10月20日

都市農村交流センター 鉱泉みずがきランド みずがきの湯

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 北杜市須玉町の「みずがきランド」。
 中央道の須玉ICあたりから増富ラジウムラインを進み、みずがき湖のところで右折すれば「 増富の湯 」などのある増富温泉郷へと向かいますがそこを左折し、さらに奥へと入り込んだ先にあります。
 その近辺からは信州峠を越えて長野県川上村へ抜ける道があるけれどあまりメジャーなルートとはいえず、あるいはぐるっと回って増富温泉郷へ抜ける林道があるくらいで、行き止まり感の強いところであります。

 この施設、名前からすると遊園地みたいでもありますが、日帰り入浴施設です。
 小屋のような建物の中に、浴室と休憩できる広間があります。
 外観は古びているものの、中はリフォームされたのか新しく、清潔。
 ちょっとお風呂にも期待してしまいましたが、浴室は外観から想像した、かなりくたびれたもの。
 タイル貼りの一般的な浴室で、修繕のあとが痛々しくもあります。

 浴槽は、中くらいのものが1つ。
 源泉と熱湯の出る蛇口がそれぞれあり、入浴した人が開け閉めできる仕組み。
 ここのお湯は鉱泉で冷たいので、熱湯を足して温度を調節します。つまり「加温、加水あり」ということになりますか。
 なお浴槽に循環設備はなく、源泉さえ出しておけば「掛け流し」です。 でも、「消毒用塩素系薬剤等は、使用しておりません。」とのことなのだけれど、源泉あるいは熱湯を止めてしまうと溜湯になってしまうわけで、衛生的にだいじょぶなのかな、ってのは気になったところでした。

 さて、ぼくが入ったときは源泉が止まり、熱湯がちょろちょろと出ている状態だったのですが、幸いほかに人がいなかったので、あとから入る人のことを考えて熱湯を止めることはしなかったけれど、源泉の蛇口を開き、そのそばに居座っておりました。

 熱湯がどのくらい注がれつづけ、源泉がどのていど薄まっているかは不明ですが、それでもお湯はやや濁りがあり、浴槽内には茶色い湯の花が浮きます。
 におい、肌触りなどに強い特徴はないものの、なかなかの温泉ぽさです。
 源泉を飲んでみると(お風呂から出たあと知ったのですが、飲用の許可はとっていないので、飲まないように、とのこと・・・)、かなり炭酸系の味わい。おいしくはない、というよりも、まずかったです。しっかりと温泉らしくはありましたが。

 場所が場所だけに、わざわざお風呂へ入りに行く人はそんなにいないと思いますが、近くにはキャンプ場もあるみたいですので、その際に立ち寄られるのは悪くないと感じました。

 ちなみにこの施設は、北杜市の指定管理者制度のもと、環境保全の事業も行うNPO法人、「えがおつなげて」によって運営されています。
 ゆえに備えられいるシャンプー、ボディソープの類は、水環境に配慮したものが使われています。
 泡立ちが悪くアレかもしれないですが、ほかのものは持ち込まず、備えつけのものを使用したほうがよさそうです。

みずがきランド 浴室

■ 都市農村交流センター 鉱泉みずがきランド みずがきの湯 ★★★☆☆
  山梨県北杜市須玉町小尾8842-1
  http://www.npo-egao.net/ (NPO法人 えがおつなげてホームページ)
【 theme!! Camera is full of kisses/FLIPPER'S GUITAR (1990) 】
カメラ・トーク


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2007年10月17日

中央市立豊富健康福祉センター 豊富温泉 シルクの里・癒しの元湯

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 中央市の旧豊富村にある「中央市立豊富健康福祉センター」。
 この中で温泉に入ることができるというので、訪れてみました。

 場所は、中央市役所豊富庁舎(旧豊富村役場)の向かい側、福祉系の公共施設の集まる一角。
 その一番奥になるのですが、暗かったこともありどの建物だかわからず、最初はちがうところに入ってしまいました。すごく不振な動きをしてしまったかもしれず、誰にも見られなくてよかったです。

 さてようやくたどり着いたその施設は、いかにも公共施設といったつくり。
 市内在住の人は自動券売機で入浴券を購入しますが、市外の人は直接、受付で料金を支払います。

 利用するのがほとんど地元の人だからか、受付にいたおじいちゃんにちょっと怪訝な顔をされつつ、浴室へ。
 浴室は狭めで、適温の中くらいな浴槽と、全面にバイブラを装備した小さな浴槽があります。
 入浴料金が市外者でも300円(市内者は100円)と銭湯よりも安いですから、シャンプー、ボディソープ類はありません。
 基本的には白いタイル張りの素っ気ないつくりですが、窓の外にあるほんのちょっとしたスペースに配した植物にライトアップしているのが妙によい雰囲気。
 逆にそこだけほかから浮いた空間になっていて、なんともおもしろかったです。

 お湯は、無色透明。循環されていて、中くらいの浴槽はそうでもなかったですが、小さめの浴槽でははっきりとした薬品臭を感じます。
 まったく温泉らしさを感じないもので、さらに中くらいの浴槽のほうでずっと水を浴槽内に投入し続けるお父さんがいて、もともとがっくりしがちなお湯なのに、さらにがっくりです。ぬるめの浴槽があるんだから、そっちに入ればよいのに。

 とりあえず汗を流したいというのならばここでもよいかもしれないですが、お風呂を楽しみたいのであれば、料金は倍以上になるけれど、お湯に強い特徴がありなにより夜景のキレイな「 みたまの湯 」をぜったいに訪れておくべきでしょう。

中央市立豊富健康福祉センター

■ 中央市立豊富健康福祉センター 豊富温泉 シルクの里・癒しの元湯 ★☆☆☆☆
  山梨県中央市大鳥居3738-1
  http://www.city.chuo.yamanashi.jp/ (山梨県中央市ホームページ)
【 theme!! 耳をすましてごらん/南野陽子 (1990) 】
ナンノ・シングルズ II


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2007年10月16日

さかさまワールド

 GOING UNDER GROUNDのシングル、「さかさまワールド」を購入。

 アップテンポな楽曲で、彼らのこの手の曲って一本調子になりがちな傾向があったのだけれど、この曲にあっては基本的に言葉数が多めで疾走感があって、また一曲の中での変化に富み、興味深げ。
 前作、「 TWISTER 」も変わった曲だったけれど、本作は一見、正統派に聴こえるにもかかわらず、ぼくがそれなりに聴き込んだ彼らの曲のどれにも似ていないかと。彼らの変化を感じる作品でした。

 来月発売の アルバム も、期待できそうです。

さかさまワールド(初回限定盤)さかさまワールド(初回限定盤)
GOING UNDER GROUND 松本素生

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【 theme!! さかさまワールド/GOING UNDER GROUND (2007) 】
さかさまワールド(初回限定盤)


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2007年10月09日

ノックは3回

 今日は2枚のCDを購入。これらです。

○木根尚登の「ノックは3回 〜Knock Three Times〜」
 10月から11月にかけてNHKの「みんなのうた」で流れているというこの曲は、どうやらソレへの採用ありきの曲ではないらしいのだけれど、やはり子ども向けなのか、やたらピコピコポコポコしたアレンジがなんともアレ。
 もとの曲はそれなりに軽快で悪くないと思うのですが、曲がよいとか悪いとか判断しかねるほどのげんなりするアレンジはいかがなものかと。

ノックは3回~Knock Three Times~ノックは3回~Knock Three Times~
中村修司 木根尚登

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○スガシカオのライブベストアルバム『ALL LIVE BEST』
 タイトルからみても今年1月に発表された『 ALL SINGLES BEST 』と対をなす、とか言ってもいいのでしょう、1999年から2007年までに行われたライブの音源を集めたベストアルバム。
 2枚組+ボーナスディスクで3,150円という、お得なプライスでのリリースであります。

 彼のボーカルはライブでもあまり乱れることがなく、むしろ生き生きと、よく声も出ているように感じます。
 ゆえにライブ盤にありがちな聴きにくさもなくて、なかなかよいアルバムかと。

 ちなみにボーナスディスクは、爆笑MC集。
 あってもなくてもいいようなディスクですが、たしかにおもしろいです。

ライブ・ベスト・アルバム「ALL LIVE BEST」ライブ・ベスト・アルバム「ALL LIVE BEST」
スガシカオ

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【 theme!! ノックは3回 〜Knock Three Times〜/木根尚登 (2007) 】
ノックは3回~Knock Three Times~


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2007年10月02日

ア・イ・シ・テ・ルのサイン

 今日は3枚のCDを購入。すべてシングル。
 でも3枚も買うと、アルバムを1枚買うよりも高額になってしまって、損した気分ですねぇ。

○Dreams Come Trueの「ア・イ・シ・テ・ルのサイン 〜わたしたちの未来予想図〜」
 彼女たちの楽曲、「 未来予想図 」 ( 1991 )、「 未来予想図II 」 ( 1989 ) をモチーフにつくられた映画、「未来予想図 〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜」の主題歌であるこの曲は、グッとくるメロディラインを持った、静かな中にも力強さを感じさせるバラード。
 かなり質の高い仕上がりで聴いていてとてもアガるのですが、ただ、タイトルがなんというか、あまりにベタなのがどうにもひっかかるところ。
 また名曲として長年、定着している「未来予想図」、「未来予想図II」と比べてしまうと、それらを超えるのは容易ではないのかな、と。

 なおカップリングには、「未来予想図」、「未来予想図II」のニューバージョンを収録。
 音がクリアになっているのはもちろん、今の彼女が歌うこれらの曲は、スバラシイです。アレンジがシンプルなのもまたよく、必聴です。

ア・イ・シ・テ・ルのサイン ~わたしたちの未来予想図~ア・イ・シ・テ・ルのサイン ~わたしたちの未来予想図~
中村正人 DREAMS COME TRUE 吉田美和

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○宇多田ヒカルの「Beautiful World / Kiss & Cry」
 8月の終わりにリリースされたこのシングル、ぼくが発売後しばらくしてからCDを新品で購入するのは極めてまれなのですが、この前 観た映画、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」の主題歌でもあるし、まだ中古でも半額にさえなっていないであろうということで、買ってみました。
 ちなみに彼女のシングルを買うのも、また彼女のCDを新品で購入するのも、初めてだったりします。

 さて、軽やかにアップテンポなこの曲は打ち込み中心のアレンジが施され、ややもするとチープなだけになりかねないところだけれど、ギリギリのところでこのアレンジが楽曲の「味」のひとつとなっていて、どうにも繰り返し聴きたくなってしまいます。
 彼女の楽曲の中でも、お気に入りの作品となりました。

Beautiful World / Kiss & CryBeautiful World / Kiss & Cry
Utada Hikaru Kawano Kei 宇多田ヒカル

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○坂本サトル & ROSYと気のいい仲間達の「花のとなりで」
 上の2枚はいつものヤマダ電機での購入ですが、店頭で買えないかもしれないこのシングルについては、事前に「 セブンアンドワイ 」で発注していたものを、セブンイレブンで受け取り。
 ネット発注でも、発売日の前日に入手できるケースがあるんですねぇ。

 暖かみのあるスローなこの曲はメロディもたいへん耳なじみがよく、基本的には坂本サトルらしくありますが、途中でラップパートが入るのが新しげ。
 彼の曲とラップって合わないのではとか思われたのだけれど、これがなかなかうまくこの曲を盛り上げていて、イイです。
 でも、「気のいい仲間達」も交互にボーカルパートをとりますが、ぼくが知っている人はいなくて誰が誰だかわからず、ちょっともどかしさを感じてしまいました。
 2曲目に入っている"satoru version"のほうが、ぼくとしては聴きやすかったです。

花のとなりで花のとなりで
坂本サトル 坂本サトル&ROSYと気のいい仲間達 RED ABI of Mess

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【 theme!! ア・イ・シ・テ・ルのサイン 〜わたしたちの未来予想図〜/Dreams Come True (2007) 】
ア・イ・シ・テ・ルのサイン ~わたしたちの未来予想図~


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