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2008年09月30日

HUNDRED NIGHTS, HUNDRED STORIES

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 雑誌「自遊人」の11月号を購入。
 ふだんは買わない雑誌なのですが、一昨年昨年 につづき、温泉宿、あるいは日帰り入浴施設に無料で入浴できるパスポートが付録でついており、入手しないわけにはいかなかったのです。
 しかもなんとその数、北は北海道から南は鹿児島まで、100軒。

 対象となる施設については下記リンク参照ですが、雑誌の価格が780円ですから、2軒も行けば元をとれてしまいます。
 とりあえず未訪のところで確実に行くであろうところは、埼玉県戸田市の「天然戸田温泉 彩香の湯」と、神奈川県川崎市の「湯けむりの庄」でしょうか。
 さらに山梨であるにもかかわらず行ったことのない、鰍沢町の「白根館別館十谷上湯温泉源氏の湯」なんかでもお湯をいただけたらば、上出来です。

 最近は車で遠出をしていないので、これを機にがっつり湯めぐりたいところであります。

自遊人 2008年 11月号 [雑誌]自遊人 2008年 11月号 [雑誌]

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■ 雑誌「自遊人」
  http://www.jiyujin.co.jp/
【 theme!! 君にくらべれば/坂本サトル (2005) 】
蒼い岸に立つ


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確かに愛したとき

 今日は2枚のCDを購入。これらです。

○あなたと/絢香×コブクロ
 先週のリリースながら、夏休み 中につき購入できなかったシングルです。
 絢香さんとコブクロさんのコラボ第2弾。
 キレイなキレイなバラードで、名曲の香り漂う仕上がりです。
 ただ、コブクロファンとしては、バラードはお腹いっぱいな感もあり、その点ではソウルフルな前作、「WINDING ROAD」 (2007) のほうが、興味深げにも思われるところでありました。

あなたとあなたと
絢香×コブクロ 絢香 小渕健太郎

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○GOLDEN☆BEST 東野純直 〜アーリーシングルコレクション〜/東野純直
 東野純直のベストアルバムです。
 安価ながらも意外としっかりとした作品をリリースしている「GOLDEN☆BEST」シリーズだけあって、各曲にセルフライナーがついていたり、未発表曲が入っていたりと、ツボを押さえた内容となっております。
 が、そのほかはテイチクレコード在籍時にリリースされたシングルをリリース順に、カップリング曲を含めて収録しただけという、おもしろみには欠けるもの。
 また歌詞カードのデザインがひどくて、白黒なのは価格を考えればやむを得ないとは思うものの、なんかフォントのバランスとかがあまりにもおかしくて、かなりげんなり。
 一部とはいえカップリングも含めたシングルの音源をまとめて入手できるのは、悪くないとも思うのですが、ちょっと残念な部分の見える作品でありました。

 なお収録されている音源はテイチクレコード在籍時のものですが、本作はソニーからのリリースとなっております。

GOLDEN☆BEST 東野純直~アーリーシングルコレクション~GOLDEN☆BEST 東野純直~アーリーシングルコレクション~
東野純直

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【 theme!! あなたと/絢香×コブクロ (2008) 】
あなたと




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2008年09月28日

早くしてよ

 9月21日 に26湯を制覇した「東京銭湯お遍路」。
 翌22日にはスタンプノートを東京都公衆浴場業生活衛生同業組合あて郵送しておいたのですが、なんと 夏休み を終えて実家から戻りますと、もう認定証が届いておりました。認定美は9月24日。なんて早業!
 なお、記念品も同封。無事、先着1,500人以内に入れました。

 記念品は紺色の風呂敷。落ち着いた色合いの中にレトロなマッサージ器や扇風機、下駄箱のカギなんかがイキな画風であしらわれ、銭湯ぽさじゅうぶん。もちろんもったいなくて使えません。

 最後は駆け足になったけれど、がんばって26湯をめぐった甲斐がありました。

認定証と記念品 認定スタンプ


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2008年09月25日

渋温泉&草津温泉に行ってきました。 [ 3/3日目]


 3日目。今日も晴天。結局、3日ともお天気には恵まれました。

 父としてはめずらしく今日のプランを考えていなかったらしく、昨日、「3日目はどこに行きたい?」とか聞くので、とっさに「軽井沢のアウトレット」と言ってみたら、あっさり了承。長野県ではありますが草津からは40kmちょっとくらいの距離にあるのです。
 もちろん「軽井沢のアウトレット」というのは、「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」のことであります。

 ぼくは前に来たことがあったのだけれど、母はこの手の施設に行ったことがないので、広い施設内を歩くのは足の達者でない父には申し訳なかったけれど、ちょっとだけ、ということでお付き合いいただきました。


● 軽井沢・プリンスショッピングプラザ
 「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」は、軽井沢駅のすぐ南に広がるアウトレットモール。
 休日はえらい混雑で車を停めるのも一苦労ですが、平日である今日は、すんなりと入ることができました。

 東西に分かれたエリアはかなり歩きでがあって、真剣に見て回ろうと思ったらそれなりの時間を要するわけですが、父を連れておりましたので、今回は母好みの店が多そうな、西側だけを歩きました。
 ぼくはアウトドア系とか男性モノの店が多い東側のほうが好きなのだけれど、前に来たことがありますから、そのへんはガマン、であります。

 そんなわけで見始めたわけですが、やはり父のことが気になりまして、結局は1時間見たか見ないか。
 母は、とりいそぎシャツを1枚購入されていましたけれど、何らかの策を練って、再度挑戦したいかと。

 なんか気ぜわしくて写真を撮っている余裕が気持ち的になく、撮影したのは、モール内のそば屋で食べたもりそばの写真だけでした。

もりそば

■ 軽井沢・プリンスショッピングプラザ
  長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
  http://www.princehotels.co.jp/shopping/karuizawa/

 はい。今年の家族旅行はこれにて終了。
 上信越道の碓氷軽井沢ICから高速に乗り、関越道経由で帰ってきました。

 途中で立ち寄った、高速道路のパーキングエリアにしてハイウェイオアシスにして道の駅である「ららん藤岡」のほうが、ほどよいスペースの中に農産物直売所とかお茶できる店とかが充実していて、両親ともイキイキと見て回っていたのは、ちょっとアレでした。
 なかなか家族みんなが楽しめるところってのは、むずかしいです。

ららん藤岡

■ 道の駅ふじおか(ハイウェイオアシスららん藤岡)
  群馬県藤岡市中1131-8
  http://www.laranfujioka.com/


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2008年09月24日

渋温泉&草津温泉に行ってきました。 [ 2/3日目]


 2日目。今日もイイ天気。快晴です。
 10:00に宿をチェックアウトし、今日の宿泊地である群馬県の草津温泉を目指しつつ、観光などをちょこっと行います。


● 横手山
 渋温泉から草津温泉までは40kmちょっと、だったかな。
 その途中、長野と群馬のちょうど県境あたり、横手山に立ち寄ります。

 この横手山には、「スカイレーター」というスロープ状の長い屋外エスカレーターがあり、さらにリフトへと乗り継ぐことで、お手軽に標高2,305mの横手山山頂へと行くことができるのです。

 幸いにも今日は好天に恵まれ、ここへと至る道中も含めて、すばらしい眺望です。
 山頂の展望台からは、富士山さえ見ることができました。

 が、さすがは標高の高いところだけあって、風が吹くと日が射していても、寒い!
 ぼくと母は厚めの上着を持参していたのでなんとかなりましたが、プランナーのくせになぜか薄着だった父は、スカイレーターの受付で、ポンチョを借りておりました。

 さて、山頂で景色とかを眺めていると、もうお昼近く。
 場所柄、高そうではありますが雰囲気のよさげなロッジ風の建物がありましたので、そこでお昼をいただきます。「横手山頂ヒュッテ」であります。

 いただいたのは「ボルシチセット」。
 ボルシチと自家製パンとアップルジュースがついて、たしか1,300円。ついてくるドリンクによって、値段は変わります。
 やはり高めではありましたが、ボルシチはおおきな具材がゴロゴロと入り、さっぱりとトマトの酸味が効いたスープの味もよくしみていて、なかなかのおいしさ。満足できる一品でありました。

スカイレーター リフト(1) リフト(2)
リフト(3) 富士山 横手山頂ヒュッテ
ボルシチセット リフト(下り)

■ 横手山スカイレーター・渋峠ロマンスリフト
  http://www.shigakogen.jp/yokoteyama/

■ 横手山頂ヒュッテ
  http://www.yokoteyama.com/

 横手山を命からがら下りたあとは(下りのリフトのほうがダンゼン怖い!)、草津の道の駅にちょこっと寄ったくらいで、もう本日の宿に入ってしまいます。


● ホテル櫻井
 日本でもっとも有名な温泉地のひとつ、群馬県の草津温泉。
 今回、宿泊した「ホテル櫻井」は、湯畑からはやや距離があるものの国道に面し、広大な駐車場と15階建ての建物は、そのまんまの表現ですが、巨大観光ホテル、といった風情。草津温泉の中でも最大規模の宿泊施設なのだとか。
 >>詳しくはこちらで




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ホテル櫻井

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 日本でもっとも有名な温泉地のひとつ、群馬県の草津温泉。
 今回、宿泊した「ホテル櫻井」は、湯畑からはやや距離があるものの国道に面し、広大な駐車場と15階建ての建物は、そのまんまの表現ですが、巨大観光ホテル、といった風情。草津温泉の中でも最大規模の宿泊施設なのだとか。

 荷物をひとまず降ろすべく玄関先に車をつけようとしたら、いきなり駐車場に車を回すよう指示され、やむなく駐車場から荷物を抱えてえっちらほっちら歩き、ロビーでチェックイン。
 玄関手前で人が出てきて、お荷物お持ちしましょうか的な素振りを見せたけれど、ここまできたらけっこうです。

 そんなイマイチな第一印象のまま案内された部屋は、たしか11階。
 何を思ったか父がいつもより料金高めな部屋をとってしまっていたので、とんでもなく広い部屋です。
 16畳と6畳の和室、それに6畳の洋間。3部屋もあります。贅沢きわまりなくて落ち着かないというかなんというか、6畳の和室はまったく使わなかったというか。
 ぼくとしては、1間でよいから、同じくらいの料金設定もある露天風呂つきの部屋のほうがよかったかなぁ。

 と、部屋としては落ち着かないのだけれど、窓からの眺めは、草津温泉の中でも高い位置にある客室ですから、草津の街や遠くの山々とかも見渡せまして、それはもうすばらしいものでありました。

 さて、部屋でお茶などを軽くいただいたあとは、草津に来たらばはずせない、湯畑近辺の散策など。
 先述のとおりホテルから離れてはいますが、そのかわり宿のマイクロバスで、無料で送迎してくれるのです。

 湯畑散策はたぶん2回目なのだけれど、ほんとにここはよく整備され、草津の堂々としたシンボルになっていますね。
 平日にもかかわらず多くの人々が訪れ、活気に満ち満ちておりました。

 宿に戻りまして、夕食前にひと風呂。
 浴室は、1階。巨大観光ホテルらしく、巨大です。
 内湯は収容人数優先かとも思われるシンプルなもので、ひたすら長細い浴室の壁際に相当な数の洗い場がならび、浴槽はひたすら長細いものがどでんと1つ。
 露天風呂は、あとからつくられたのでしょうか、内湯の規模からすると小さめ。オーソドックスな岩風呂となっておりました。

 お湯は、内湯に万代鉱と西の河原源泉の混合泉、露天に、わたの湯源泉をどちらも掛け流しで使用。
 内湯のほうはほぼ無色で、掛け流しとは思えない湯量が投入されておりますが浴槽の広さゆえ鮮度を感じるものではなく、ちょっと浸かってみただけだとそんなに浴感はないですが、露天は白濁+硫黄臭の、絵に描いたような温泉。気持ちよすぎてつい長居してしまいました。

 しかしながらここのお風呂、内湯は石張りで宿らしい高級感はありますが、ぼくがお風呂に入って最初に思いついた言葉をそのまま言えば、「お風呂に入らされている感じ」でした。ただただ大きいだけのシンプルなつくりで、積極的にお風呂を楽しめず、雰囲気としてはあまりよろしくなく感じました。お湯はすばらしかったんですけれども。

 食事は、夕食、朝食とも広間で。たぶんぜんぶイス席でした。
 夕食はハーフバイキング。メインの品々がテーブルに並び、その他モロモロの品々をバイキング形式でいただきます。
 バイキングのコーナーでは板前さんがその場で調理をしてくれており、アツアツの料理が食べられるのはなかなかよさげ。ですが、とりあえずメインの料理の皿があいても下げてゆかないのはどんなもんかと。バイキングでとってきた料理が置けないんですが。そんなに宿泊客がいたわけではないので、もうちょっと気を配っていただいてもよいのでは、とか。
 そして朝食はフルバイキング。夕食と同様、板前さんがその場で調理してくれまして、基本的においしいです。
 が、わりとメニューが平凡で、楽しみに欠けるのは残念。ちなみにいちばんおいしかったのは、イカの塩辛でした。
 なにはともあれ、バイキングでなくてもよいので、部屋か個室で食事できるほうが落ち着けてよいです。

 んー、この宿、どうなんでしょう。
 団体旅行でそれなりのプランで利用すれば満足も得られましょうが、個人で泊まるには、ぼくとしてはオススメいたしません。
 父はこの手の大きな観光ホテルが好きなようなので、好みの違いはもちろんあるとは思うのですが。

ホテル櫻井 部屋からの眺め(1) 部屋からの眺め(2)
湯畑(1) 湯畑(2) 夕食
夕食バイキング 朝食バイキング

 
ホテル櫻井
【じゃらん】温泉旅館・ホテル1700軒が予約OK!日帰り温泉、クチコミ情報付

■ ホテル櫻井
  群馬県吾妻郡草津町465-4
  http://hotel-sakurai.co.jp/




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2008年09月23日

渋温泉&草津温泉に行ってきました。 [ 1/3日目]

 かなり遅い夏休みをとりまして、9月23日から25日にかけて、長野県の渋温泉と群馬県の草津温泉に行ってきました。
 毎年恒例、父プロデュースによる家族旅行ですので、ぜんぜんエキサイティングな内容ではないですが、さらりと書いておきます。

 前日の晩に実家へと戻り、実家をを7:30に出発。
 ココスで朝食をとったらトースト系のメニューしかなくいきなりげんなりし、出鼻をくじかれた感はありましたが、めげずに本日の宿泊地、渋温泉を目指します。

 実家のある横浜から渋温泉方面へ向かう場合、関越道経由と中央道経由の2ルートがあり、関越道を使った方が距離的にはけっこう短いのですが、インターへ入るまでに渋滞の激しい環八とかを通らねばならないので、今回は中央道を利用します。
 というのは口実で、実は懐かしの甲府を通りたかったのです。

 中央道から長野道を経て上信越道に入り、スマートICのある小布施PAで高速を降ります。
 が、インターを降りる前に、昼食を。

 小布施PAは一般道からもアクセスできるハイウェイオアシスで、しかも道の駅にもなっているのです。
 なので当然に一昨年の『 関東「道の駅」スタンプラリー 』でも訪れており、そのときはほぼスタンプを押しただけだったけれど、レストランが大きかったような気がしたのです。

 そして、たしかにそれなりにレストランは大きかったのですが、メニューが、ヘボかった・・・。
 泣く泣くレトルト感あふれるハンバーグカレーを食べました。
 朝食、昼食ともいわば、ぼくプロデュースだったわけですが、完全に失敗です。
 たいへん申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 なんとか気をとりなおしていただき、宿へ着く前に小布施の町をちょっとだけ観光です。


● 小布施町
 観光といっても、時間的なものもあったりとかして、街を散策することはできず、ほんとにちょっとだけ。
 まずは通りかかった栗菓子の店、「竹風堂」。
 小布施といえば、栗を使った和菓子とかが有名で、栗きんとんみたいな「栗かの子」は、スーパーなんかでも見かけますね。

 といってもその名物、「栗かの子」はけっこうお高いうえに好き嫌いが分かれそうなので、購入せず。
 そのほかのお菓子類もやはりお高かったのでおみやげとかは何も買わず、屋外で売られていた、栗を使ったソフトクリームを食べるのみに留めてしまいました。
 この栗ソフトはそんなに濃厚な味わいではないけれど、ほんのりと栗めいていて、そこそこにおいしくありました。

 なおこの店にはけっこうな広さの駐車場がありますけれど、有料です。
 やはり無料で停めさせると、そのまま散策に出かけてしまう人が多いのでしょう。
 ちなみに何か買い物をすれば、たしか2時間までだったかな、無料にはなります。

竹風堂

 小布施ではもう1箇所だけ観光を。
 「岩松院」に立ち寄ります。
 このお寺は、本堂の天井に描かれた、葛飾北斎による「大鳳凰図」が有名なのです。

 ところが、その本堂では法要の真っ最中。
 いちおう立ち入りは制限されておらず、絵を見ることはできたのですが、どうしたってものすごく遠慮がちに振る舞うことしかできず。

 ちなみにこの法要があったためか、拝観料は無料となっておりました。

岩松院(1) 岩松院(2) 岩松院(3)

■ 竹風堂
  長野県上高井郡小布施町973
  http://www.chikufudo.com/

■ 岩松院
  長野県上高井郡小布施町雁田
  http://park19.wakwak.com/~gansho-in/

■ 小布施町観光情報サイト「いい小布施ドットコム」
  http://www.e-obuse.com/

 「岩松院」を出るころにはもうチェックインできる時間だったので、本日の宿へと向かいます。


● 渋ホテル
 湯田中温泉、渋温泉をはじめとする9つの温泉街からなる湯田中渋温泉郷は、1,300年前の開湯とも言われる、歴史ある温泉地。
 当然にいくつも建ち並ぶ宿泊施設の中から、今回は渋温泉にある「渋ホテル」へ宿泊しました。
 >>詳しくはこちらで


● 外湯巡り
 渋温泉といえば、外湯巡り。
 宿泊施設などで売られている「巡浴祈願手ぬぐい」を手に、9箇所ある外湯をめぐってはそこに設置されているスタンプをタオルに押し、すべてめぐったらば、温泉街の中ほど、長い石段の先にある「高薬師 和光庵」を詣でて満願成就!というのが有名。
 ちなみに、各外湯には鍵がかかっており、宿泊客に渡される鍵を使わなければ中に入れないという、基本的に宿泊客限定のイベントであります。

 満願成就!というのはともかく、温泉めぐりにしてスタンプ収集とくればもう、温泉好きにして収集癖のあるぼくとしては、挑戦せずにはいられないのです。

 そう、いられないのです、が、今回は家族旅行。
 がっつりと完全制覇したいところではありますが、激しい単独行動はどうか、みたいな空気もありましたので、泣く泣く夕食後に宿泊したホテル周辺の4箇所のみ、めぐりました。
 スタンプ収集はいつか果たすであろうリベンジのときのためにとっておき、今回は「巡浴祈願手ぬぐい」は持たず、ただ外湯をめぐるのみにいたしました。

 めぐったのは、「三番湯 綿の湯」、「二番湯 笹の湯」、「一番湯 初湯」、そして「九番湯 渋大湯」。
 「綿の湯」、「笹の湯」、「初湯」はどれもすごく狭く、小さな浴槽が1つあるのみ。
 「初湯」が木張りの浴室で風情があるほかはかなり質素なつくりで、またお湯も、すべての外湯は掛け流し仕様とのことですがそんなに強い特徴があるわけでもないうえにかなり熱め(「初湯」は熱すぎて足しかお湯に入れられませんでした・・・)であり、1箇所あたり20分もあれば、もう出ようかな、と思ってしまう程度。詣でることに意義があるというか、これなら1泊すれば、外湯巡り制覇も難しくはなさそうに思われました。

 ただし「大湯」は、その名のとおりほかとは異なり、広めです。
 しかもお湯は茶色く濁って全体的に金気臭の漂う、しっかりとした温泉ぽさ、そして鮮度の高さを感じさせるもの。
 浴室は木張りであたたかみがあり、お湯も適温でたいへんに居心地のよいところでした。
 9箇所制覇するならば、全部をめぐったわけではないのでアレですが、ここを最後にもってきたいところかと。
 なおこの「大湯」だけは、時間は限られるけれど立ち寄り湯も受け付けておりますので、宿泊されない方もぜひ訪れてみていただきたく思われました。

 そんなわけで、ぼくの外湯めぐりはたぶん1時間半もかからずに終了。
 いつか制覇してやります!

綿の湯(1) 綿の湯(2) 笹の湯(1)
笹の湯(2) 初湯(1) 初湯(2)
大湯

■ 渋温泉
  http://www.shibuonsen.net/



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渋ホテル

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 湯田中温泉、渋温泉をはじめとする9つの温泉街からなる湯田中渋温泉郷は、1300年前の開湯とも言われる、歴史ある温泉地。
 当然にいくつも建ち並ぶ宿泊施設の中から、今回は渋温泉にある「渋ホテル」へ宿泊しました。

 由緒ある温泉地ゆえ、周りには木造の歴史を感じさせる宿も見られますが、この宿は1995年にリニューアルオープンしたという、近隣の宿泊施設と比べると、まだ新しげな外観。
 あまりにストレートな名称も観光ホテルっぽくありますが(でも1936年からこの名前らしいです)、5階建てながら客室数は22室とそんなに大きくない宿で、女将や大女将もしっかりとした存在感をもって接客にあたられており、日本旅館としてのやさしげな雰囲気をじゅうぶんに感じることができます。

 通された部屋は5階。宿の前に流れる夜間瀬川を見下ろせ、景観はバッチリです。
 部屋はどこもかしこも感心してしまうほどに清掃が行き届いており、決して新しさを感じさせる部屋ではないけれど、とても気持ちよく、居心地のよい空間となっていて、たいへんにくつろげます。

 くつろいでばかりもいられないので、温泉街をちょっと散策したあと、お風呂へ。
 渋温泉といえば外湯めぐりで有名ですが、それはまたあとで。まずは宿で温泉をいただきます。

 お風呂はエレベータで1階まで降り、フロントを挟んだ反対側。
 宿の大きさなりのどちらかといえばこぢんまりとしたもので、内湯と露天に1つずつ、中くらいの浴槽があります。
 内湯は浴槽と床、洗い場近辺を石張り、壁と天井を木張りとした、重厚さとあたたかさを兼ね備えたもの。
 宿のお風呂らしく、狭いながらも上質さを感じさせます。木張りの部分はだいぶ傷みが出てきてしまっていたけれど、そうしょっちゅう張り替えるわけにもいかないでしょうから、そのへんは仕方ないのかな。
 露天は、岩風呂風、にしたかったのかな。でも岩風呂にはなりきれていない中途半端な印象。
 浴室そのものが狭いのでアレですが、その浴室の規模からすれば露天は大きめで、ぼくが入っているときは他のお客さんがいなかった、ってのもありますが、それなりの開放感の中で、お湯をいただくことができました。
 なお、宿の1階にあるお風呂ですから、周りは目隠しとかで覆われ、景観はまったく望めません。
 そのへんは宿のホームページでも「広さや眺めをお望みの方にはご満足いただけないと思います。」と、告知されているところ。ぼくは、広さについてはあまり気になりませんでしたが。

 さて、宿のホームページでは、お風呂の大きさや立地については自信なさげでありますが、一方で「お湯の質だけが自慢です」とも。
 そのお湯は、自慢げに語られているとおり、非加熱掛け流し(湯温調節のため、不本意ながら加水することはあるそうです)。
 やや白く濁ったお湯は、露天の湯口付近では確かな金気臭を感じる鮮度の高いもので、夜、外湯めぐりで訪れた「大湯」のお湯と比べると温泉ぽさは希薄ではありましたが、それゆえにデリケートでもありそうな、さっぱりとしたよいお湯。気持ちよく浸かることができました。

 ちなみに、空いているときはいつでも無料で利用できる貸切家族風呂もありますが、こちらは風情も何もなく、家庭のお風呂のような気配でした。
 ちょうど誰も利用していなかったのでこちらにも入ってやろうと思ってはみたものの、やめました。
 でも、その名のとおり、ご家族で温泉を貸切で使いたい方にはよいかな。ぜんぜん宿のお風呂に入ってるようではない感じがするんですが。

 食事は、夕食、朝食とも、2階の食事処で。
 とはいっても広間とかではなく、完全な個室です(混雑時には広間とかでの食事になることもあるらしいです)。
 メニューとしてはそんなにびっくりするようなものはなかったですが、出していただいた品々は地の産物を使用したというものが多く、また料理の出てくるタイミングも早すぎず遅すぎずで、たいへんおいしくいただけ、そして心地よい時間を過ごすことができました。

 決して派手ではないですが、宿のスタッフの方の、押しつけがましくない気配りがそこかしこに見え隠れしまして、たいへんに居心地のよい宿でした。
 
 翌朝、ホテルを発つ前に、ロビー脇の喫茶スペースでアイスコーヒーをいただきました。
 ここがちょうど昔の小学校の教室のようになっておりまして、これが違和感がかなりあるかと思いきやそんなでもなく、なかなかに興味深げな空間となっておるのです。
 なんでも有名な童謡の作詞家、作曲家の方で長野出身の方がいらっしゃるのだとかで、それにちなんでこのスペースを設けたらしいのですが、今では当時の机、椅子を初め数々の昔なつかしい品々が寄贈されておりました。
 宿泊されたなら、見ておきたいところかと。

渋ホテル 部屋からの眺め 温泉街散策
内湯 露天風呂 貸切家族風呂
夕食(1) 夕食(2) 夕食(3)
夕食(4) 夕食(5) 夕食(6)
夕食(7) 夕食(8) 朝食
昔の小学校の教室のような(1) 昔の小学校の教室のような(2) 昔の小学校の教室のような(3)

 
渋ホテル
【じゃらん】温泉旅館・ホテル1700軒が予約OK!日帰り温泉、クチコミ情報付

■ 渋ホテル
  長野県下高井郡山ノ内町大字平穏2173
  http://www.shibuhotel.com/




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2008年09月21日

東京銭湯お遍路 (12)

今日は昭島市にある3つの銭湯をすべて制覇。
 あいにく雨模様で、しかも夕方からは雨足も激しくなって雷さえ鳴ってしまうというコンディションの中、電車を使ってがんばってみました。

 ふだんであれば、こんな天気の日は車で動くのですが、今日は確実に銭湯を3箇所めぐらねばならなかったのです。

 というのも、銭湯お遍路のオープニング記念イベントとして、9月30日までに26湯を制覇した先着1,500人に、オリジナル記念品がプレゼントされるというのです。そして今日、3箇所をめぐれば、ぼくも26湯制覇となるのです。

 ぼくはお遍路を始めたのが7月からと遅かったので先着に入れるはずもないとあきらめていたのですが、「東京都公衆浴場組合」のホームページで日々更新される達成者リストを見ていたら、まだ1,300人台ともしかしたらぼくでもなんとかなるかもしれない人数だったので、がんばってみた次第なのでした。

 そして無事、26湯を制覇。
 先着に入れるかどうかわからないけれど、あとはスタンプノートを郵送するだけです。

 次の目標はスタンプノート1冊、88湯制覇になるわけですが、とりあえず期限もないので、あせらずゆっくり、お遍路を続けてゆきたいと思います。

26湯制覇!(1) 26湯制覇!(2)

024. 三光湯 [ 昭島 03 ]
025. 昭和湯 [ 昭島 02 ]
026. 富士見湯 [ 昭島 01 ]

[ 今日の東京銭湯 ] 3湯 [ 今日までの東京銭湯 ] 26湯


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富士見湯

[ 東京銭湯お遍路 026 昭島 01 ]
 昭島市にある「富士見湯」。
 青梅線の中神駅から徒歩5分くらいのところにある銭湯です。

 もう暗くなっていて、しかもここへたどり着いたころには雨も激しく降っており建物の外観とかがどんなだったかよく確認できていないのですが、とりあえず数台分の駐車場はあるようでした。

 さてフロント式の受付でちょうど回数券が切れていたので購入。
 脱衣場はひろびろ。ほどよくくたびれた感があるのも、よさげでした。

 浴室も広く、片方の壁際と2島の洗い場。
 2名分の寝湯のほか、高温、中温、低温の各浴槽があり、中温の浴槽はバイブラ仕様、低温の浴槽はたいへん残念ながら、電気風呂です。ぬる湯はすごく好きなのですが、電気風呂のビリビリはすごく、苦手なのです。
 そしてさらには露天風呂もあり、そこには替わり湯になった中くらいの岩風呂が1つ。
 ほんのちょっとしたスペースではあったけれど、外気に当たることができるのはとても心地よいです。
 ちなみに内湯にラドン浴もありましたが、別料金となっていました。

 銭湯料金にしてはじゅうぶんに楽しむことができ、お風呂だけでもそれなりに長居が可能です。オススメできる銭湯でありました。

 なお「 三光湯 」で珍しく思えたモザイク画っぽいものが、ここにもありました。
 南の島系の魚の群が描かれておりました。
 そういえば、「 昭和湯 」にも抽象的な模様だったけれど同じようなものがあり、昭島の銭湯ではペンキ絵ではなくむしろモザイク画ぽいものが、定番になっているようでした。

富士見湯

■ 富士見湯 ★★★☆☆
  東京都昭島市中神町1260


【 theme!! all night long/鈴木あみ (1998) 】
FUN for FAN


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昭和湯

[ 東京銭湯お遍路 025 昭島 02 ]
 昭島市にある「昭和湯」。
 ぼくはここの にも銭湯をめぐっていたのでアレですが、青梅線の東中神駅から徒歩5分ほどの立地らしいです。
 なお向かい側には「竹口病院」という大きな病院があり、目印のひとつになろうかと。

 さてこの銭湯は細い通り沿いにあり、建物も一般の住宅風で間口こそ狭いですが、奥行きがあり、なにげに浴室は広いです。

 両壁際と真ん中に1島ある洗い場の数は多くないけれど、その奥には各1名分のジェット、ヘルシーバス。そして大浴槽の中につくられた格好のジャグジーバスがあり、さらにその奥、サウナの向こうには別室になっている小さめの岩風呂があります。この岩風呂のあるスペースは露天でもなんでもないのですが、お湯はぬるめで気持ちいいです。

 銭湯にしては変化に富んだ浴室で、実は脱衣場がとても雑然としているのはどんなもんかと思わなくもなかったのですが、楽しめるところではありました。

昭和湯

■ 昭和湯 ★★☆☆☆
  東京都昭島市玉川町4-3-7


【 theme!! コロコロなるまま featuring 佐波圭百 (年男登生 MIX)/スチャダラパー (1993) 】
ポテン・ヒッツ〜シングル・コレクション


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三光湯

[ 東京銭湯お遍路 024 昭島 03 ]
 昭島市にある「三光湯」。
 青梅線の西立川駅から徒歩5分ちょいくらいのところにある銭湯です。駐車場も5、6台分確認できました。

 建物の内外はやや新しげにも見えますが、建てられたのはけっこう古いらしく、脱衣場の天井あたりとかに年季の入った様を見てとれます。

 浴室はあまり広くなく、洗い場は両壁際と真ん中に1島。すべて固定式シャワー付きです。
 浴槽は、座湯とバイブラ(あるいは気泡湯かも)装備の大きなものと、薬湯になっている深湯。
 大きなほうは東京の銭湯らしくかなり熱めですが、薬湯のほうは適温になっていました。

 なおここの壁画はペンキ絵ではなく、モザイク画ともちょっとちがうふうですがそんな感じのもの。
 男湯では大きな滝が流れ落ち、女湯は魚が泳いでおり、ちょっと珍しげに思われました。

三光湯

■ 三光湯 ★★☆☆☆
  東京都昭島市東町4-11-1


【 theme!! 約束/渡辺 徹 (1982) 】
EPIC 25 1980~1985


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2008年09月20日

東京銭湯お遍路 (11)

 今日は稲城市の銭湯をお遍路。
 ・・・といっても1箇所だけなのですが。

 いや、実は今日訪ねた「玉城湯」の前後に、南武線の稲城長沼駅近くにある「稲城浴場」へも行ってみたのですが、駐車場が満杯でして、やむなく断念したのであります。

 どこかで「駐車場が大きい」みたいな情報を見た気がしたのですが、気のせいだったか見まちがいだったか、あるいは大きな駐車場があるのに、見つけられなかったか。
 ともあれ、「稲城浴場」の近くを通るたび、リベンジの機会をうかがいたいと思います。

023. 玉城湯 [ 稲城 02 ]

[ 今日の東京銭湯 ] 1湯 [ 今日までの東京銭湯 ] 23湯


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玉城湯

[ 東京銭湯お遍路 023 稲城 02 ]
 稲城市は川崎街道の矢野口交差点近くにある銭湯、「玉城湯」。
 勝手に「たまきゆ」と呼んでいたんですが、「たましろゆ」でした。
 この交差点は近年、改良が行われ、その結果、今のところ細い路地が2つくらいできてしまい、「玉城湯」はこの路地沿いにあって、車だとちょっとわかりにくい立地となっております。ちなみに一方で、電車だと南武線の矢野口駅から徒歩1分くらいの好立地であります。

 さてこの銭湯は、ぱっと見た感じでは昔ながらの銭湯的なつくりでありますが、わりと最近建て直されたのか、まだかなり新しげ。受付はフロント式でした。

 浴室はさほど大きくありませんが、ピカピカの白いタイルのせいか、広く感じます。
 洗い場は、両壁際と真ん中に1島。すべて固定式シャワー付きです。

 浴槽は、小さな替わり湯とジェット系設備をくまなく配した大きなものの2つ。
 大きなほうには各1名分の座湯、ヘルシーバス、寝湯、それと2名くらいまでならくつろげそうなバイブラバスがあり、最近の銭湯ではよく見るのですが、手足を伸ばしてくつろげるスペースが少なくてどうにも落ち着かないのは、いかんともしがたいところ。

 伝統的なつくりを基本としつつも新しげで気持ちのいい銭湯だけに、よけい惜しく思われました。

玉城湯

■ 玉城湯 ★★☆☆☆
  東京都稲城市矢野口220



【 theme!! しるし/Mr. Children (2006) 】
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2008年09月18日

東京銭湯お遍路 (10)

 今日は仕事あとの銭湯お遍路第2弾。
 前回の 八王子〜日野編 に続き、立川市内の3湯をめぐります。

 仕事のあとに3湯ってどうかと思ったのですが、実際にやってみますと、仕事での疲れがそれほどでもない日であれば、なんとかなるというか、意外と楽でした。

 今回はわりと近場で、駅からも近い場所ばかりだったというのが、もちろん大きかったわけですけれどもね。

020. 羽衣湯 [ 立川 05 ]
021. 松見湯 [ 立川 04 ]
022. 美保湯 [ 立川 03 ]

[ 今日の東京銭湯 ] 3湯 [ 今日までの東京銭湯 ] 22湯


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美保湯

[ 東京銭湯お遍路 022 立川 03 ]
 立川市にある「美保湯」。
 南武線の西国立駅から徒歩5分ちょい、立川駅からでも10分弱でしょうか、自動車学校のそばにある銭湯です。
 不定休らしくやっているか心配だったのですが、無事に入浴できました。

 フロント式の受付で回数券を渡し、脱衣場はちょっと昭和のニオイ。今日は近くにある「 松見湯 」に寄ってからここへ来たのですが、雰囲気がなんとなく似ています。天井からつり下がる照明なんかはたぶん、おそろいです。近隣の銭湯どうしというのは、やっぱり似てくるもんなんでしょうか。

 狭めな浴室はそんなに特徴のない、オーソドックスな佇まい。洗い場は両壁際と真ん中に1島です。
 浴槽は、もしかしたら替わり湯かもしれない小さなワイン風呂と、ジェット、バイブラを装備した大きめのものの2つ。
 バイブラは控えめな勢いなので、そのあたりでゆったりくつろぐことはできるのですが、なにぶんお湯は熱めです。
 銭湯をいくつかめぐっていると、お湯がもうちょっとぬるくても・・・とかひんぱんに思うのですが、東京の銭湯なので、これが正しいのかもしれないです。

美保湯

■ 美保湯 ★☆☆☆☆
  東京都立川市羽衣町1-2-18


【 theme!! MEDICINE/Dreams Come True (1989) 】
LOVE GOES ON・・・


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松見湯

[ 東京銭湯お遍路 021 立川 04 ]
 立川市にある「松見湯」。
 南武線の西立川駅から徒歩5分くらいでしょうか、うっかりすると見過ごしてしまいそうな細い通り沿いにある銭湯です。

 受付はフロント式。脱衣場は改装された形跡があり、やや新しげな白いクロスが一般家庭のよう。
 天井からつり下がる照明は、今は使われていないようだけれど、明るさとかよりも見た目重視の、昭和なデザインです。

 浴室もやや新しげ。洗い場は両壁際と1島。幅自体はもう1島できそうなくらいあるので、ひろびろ。すべてに固定式シャワー付きです。
 なお洗い場周辺のタイルにはワインレッドな色合いが用いられていて、シャレているというか、ちょっと変わっています。

 浴槽はL字型。小さな深湯になっている替わり湯と、バイブラ、ヘルシーバス、ジェットバス装備の大きめのものの2つ。
 大きめのほうは全面的にお湯がボコボコしていて落ち着かず、そこまでボコボコしなくてもよいのでは、とか。
 もうちょっとゆったりのんびりできるとよいのですが。

松見湯

■ 松見湯 ★☆☆☆☆
  東京都立川市羽衣町1-8-12


【 theme!! 1990/COMPLEX (1990) 】 Complex - COMPLEX BEST - 1990
BEST


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羽衣湯

[ 東京銭湯お遍路 020 立川 05 ]
 立川市にある「羽衣湯」。
 南武線の西国立駅から徒歩3分くらいのところにある銭湯です。
 ぼくは駅の改札を出たところで自分の位置がわからなくなって遠回りをしてしまい、なんやかんやで10分くらいかかってしまったのですが。

 それはさておきフロント式の受付で回数券を渡し、脱衣場はすごく古くはないものの、昭和50年代くらいの、ちょっとなつかしげなニオイ。
 一方で、浴室は最近改装されたのか、かなり新しげです。
 洗い場は両壁際と2島。片方の壁際には可動式シャワーと、最近のスパ銭みく隣との仕切がしっかりと付いています。

 浴槽は、バイブラ、ヘルシーバス装備の中くらいのものと、小さなジェットバスと替わり湯の3種類。
 バイブラは勢いが強すぎて、近くでお湯に浸かっていると鼻のあたりとかまでしぶきが頻繁にかかりまして、どんなもんかと。
 全体的に、浴槽にはなんらかの仕掛けがあって、ゆったりくつろげるスペースがないのは残念なところでありました。

 しかしながら、浴室はとてもキレイで、気持ちのよい時間を過ごすことはできました。

羽衣湯

■ 羽衣湯 ★★☆☆☆
  東京都立川市羽衣町2-31-3


【 theme!! 限りない欲望/Bank Band (2004) 】
沿志奏逢


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2008年09月16日

DEVIL

 今日はアルバムを1組、購入してきました。コチラです。

○B'z The Best “ULTRA Treasure”/B'z
 6月 の『B'z The Best “ULTRA Pleasure”』に続き、デビュー20周年事業の一環としてリリースされたベストアルバム第2弾。
 『B'z The Best “ULTRA Pleasure”』がほとんどシングルコレクションであったのに対し、本作はリクエストベストです。

 ファンとしては、アレが入ってるとかコレが入ってないとか言える分、シングル集よりも内容的にはおもしろかったりもするのですが、このアルバムのためにちがいなく敢えて前作で漏らされているシングルがあったりとかして、そしてもちろん前作に収録された楽曲はリクエストの対象外だったりもしまして、ちょっと興ざめな部分もあるわけではありますけれど。
 シングル集かリクエストベストかどっちかだけ出せばよいところ、あえて2組をリリースしてしまうのは、商業的な大成功を気にせずにはいられないB'z周辺の皆さんがいるわけですから、納得はしていないけれど、あきらめてはいるのですが、やっぱり純粋にファンとして楽しめないというかなんというか。

 さて本作は、リクエストベストですから選曲は(ある程度)ファンに任されているわけですが、もちろん目玉も用意されているわけでして。
 まず、たぶんアルバム初収録としては、それぞれシングル「ギリギリchop」 (1999) 、「ultra soul」 (2001)、「IT'S SHOW TIME!!」 (2003)のカップリングだった、「ONE」、「ROCK man」、「New Message」、「2002 FIFA World Cup」のオフィシャルアルバムのみに収録されていた「DEVIL」、それとUS iTunesで配信されていた「HOME」の英語バージョン、でしょうか。ちゃんと調べていないので、ちがっているかもしれません。
 そして新曲、「グローリーデイズ」が入り、「BLOWIN'」 (1992) は新録となっております。
 この新録バージョンがカッコよくて、いけないです。この曲を聴きたくて、つい買ってしまうのです。

 なおこの作品には2種類のパッケージがあり、リクエスト上位30曲+新曲を収めた2枚組CDは一緒で、あとそれに90分強のライブDVDがついてくるか、さらに新曲を収録したCDがついてくるか、のちがいがあります。
 DVD付きのほうを買ったのですが、当然に新曲も聴きたいわけで、この手法はB'zだけに限ったことではないですけれど、ほんとに買う側からすればひとつもいいことがないです。
 言い方がとってもアレですけれど、商売っ気丸出しで、ほんと、どんなもんかと。

ULTRA Treasure(DVD付)ULTRA Treasure(DVD付)
B’z

by G-Tools

B'z The Best “ULTRA Treasure”(3CD)B'z The Best “ULTRA Treasure”(3CD)
B’z

by G-Tools

【 theme!! BLOWIN' ULTRA -Treasure Style-/B'z (1992 / 2008) 】
ULTRA Treasure(DVD付)


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2008年09月10日

ざぶん 瀬谷目黒店

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 横浜市瀬谷区にある「ざぶん 瀬谷目黒店」。
 国道246号からちょっと入ったところにある日帰り温泉施設です。

 建物は和風っぽくはあるものの、わりとシンプル。
 館内は薄い茶系の色合いが多く用いられ、高級感はあまりないけれど、明るくスッキリとしています。

 浴室は2階。こちらも薄い茶系がベースで、明るく清潔な印象。
 内湯は洗い場を多くとっているというのもあり広めで、2箇所のジェット系浴槽群と中くらいのバイブラバスがあります。
 なお内湯の各浴槽は温泉ではありません。

 露天風呂もそこそこの広さがあり、温泉を使用した加水循環式の寝ころび湯と3箇所の壺湯、掛け流しの大きな浴槽、それと人工炭酸泉を用いた大きな円形の浴槽があります。
 基本的にしっかりと目隠しで覆われてはいますが、近くにある森みたいなものでしょうか、まとまった緑を見ることができ、けっこうな開放感があって気持ちのよい空間であります。

 お湯は真っ黒。掛け流しの浴槽ではハッキリとしたぬめりとキシミがあり、またほんのりと金気臭が漂い、浴槽内給湯なので源泉の投入量がどれほどなのかわからないですが、鮮度は高く感じました。

 また掛け流し浴槽といえば小さなものがなにげに多いわけですが、ここでは20人くらいは余裕で浸かれそうな大きさがあって、混雑時でも好きなときに浸かることができそうなのも、すごくよいです。

 ややシンプルすぎる感もありますが、使い勝手はとてもよく、オススメしたいと思えるところでありました。

ざぶん 瀬谷目黒店

■ ざぶん 瀬谷目黒店 ★★★★☆
  神奈川県横浜市瀬谷区目黒町24-6
  http://www.zabun.com/ (ざぶんホームページ)


【 theme!! はだかの王様 〜シブトクつよく〜/SMAP (1996) 】
Smap Vest


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