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2008年09月25日

渋温泉&草津温泉に行ってきました。 [ 3/3日目]


 3日目。今日も晴天。結局、3日ともお天気には恵まれました。

 父としてはめずらしく今日のプランを考えていなかったらしく、昨日、「3日目はどこに行きたい?」とか聞くので、とっさに「軽井沢のアウトレット」と言ってみたら、あっさり了承。長野県ではありますが草津からは40kmちょっとくらいの距離にあるのです。
 もちろん「軽井沢のアウトレット」というのは、「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」のことであります。

 ぼくは前に来たことがあったのだけれど、母はこの手の施設に行ったことがないので、広い施設内を歩くのは足の達者でない父には申し訳なかったけれど、ちょっとだけ、ということでお付き合いいただきました。


● 軽井沢・プリンスショッピングプラザ
 「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」は、軽井沢駅のすぐ南に広がるアウトレットモール。
 休日はえらい混雑で車を停めるのも一苦労ですが、平日である今日は、すんなりと入ることができました。

 東西に分かれたエリアはかなり歩きでがあって、真剣に見て回ろうと思ったらそれなりの時間を要するわけですが、父を連れておりましたので、今回は母好みの店が多そうな、西側だけを歩きました。
 ぼくはアウトドア系とか男性モノの店が多い東側のほうが好きなのだけれど、前に来たことがありますから、そのへんはガマン、であります。

 そんなわけで見始めたわけですが、やはり父のことが気になりまして、結局は1時間見たか見ないか。
 母は、とりいそぎシャツを1枚購入されていましたけれど、何らかの策を練って、再度挑戦したいかと。

 なんか気ぜわしくて写真を撮っている余裕が気持ち的になく、撮影したのは、モール内のそば屋で食べたもりそばの写真だけでした。

もりそば

■ 軽井沢・プリンスショッピングプラザ
  長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
  http://www.princehotels.co.jp/shopping/karuizawa/

 はい。今年の家族旅行はこれにて終了。
 上信越道の碓氷軽井沢ICから高速に乗り、関越道経由で帰ってきました。

 途中で立ち寄った、高速道路のパーキングエリアにしてハイウェイオアシスにして道の駅である「ららん藤岡」のほうが、ほどよいスペースの中に農産物直売所とかお茶できる店とかが充実していて、両親ともイキイキと見て回っていたのは、ちょっとアレでした。
 なかなか家族みんなが楽しめるところってのは、むずかしいです。

ららん藤岡

■ 道の駅ふじおか(ハイウェイオアシスららん藤岡)
  群馬県藤岡市中1131-8
  http://www.laranfujioka.com/


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2008年09月24日

渋温泉&草津温泉に行ってきました。 [ 2/3日目]


 2日目。今日もイイ天気。快晴です。
 10:00に宿をチェックアウトし、今日の宿泊地である群馬県の草津温泉を目指しつつ、観光などをちょこっと行います。


● 横手山
 渋温泉から草津温泉までは40kmちょっと、だったかな。
 その途中、長野と群馬のちょうど県境あたり、横手山に立ち寄ります。

 この横手山には、「スカイレーター」というスロープ状の長い屋外エスカレーターがあり、さらにリフトへと乗り継ぐことで、お手軽に標高2,305mの横手山山頂へと行くことができるのです。

 幸いにも今日は好天に恵まれ、ここへと至る道中も含めて、すばらしい眺望です。
 山頂の展望台からは、富士山さえ見ることができました。

 が、さすがは標高の高いところだけあって、風が吹くと日が射していても、寒い!
 ぼくと母は厚めの上着を持参していたのでなんとかなりましたが、プランナーのくせになぜか薄着だった父は、スカイレーターの受付で、ポンチョを借りておりました。

 さて、山頂で景色とかを眺めていると、もうお昼近く。
 場所柄、高そうではありますが雰囲気のよさげなロッジ風の建物がありましたので、そこでお昼をいただきます。「横手山頂ヒュッテ」であります。

 いただいたのは「ボルシチセット」。
 ボルシチと自家製パンとアップルジュースがついて、たしか1,300円。ついてくるドリンクによって、値段は変わります。
 やはり高めではありましたが、ボルシチはおおきな具材がゴロゴロと入り、さっぱりとトマトの酸味が効いたスープの味もよくしみていて、なかなかのおいしさ。満足できる一品でありました。

スカイレーター リフト(1) リフト(2)
リフト(3) 富士山 横手山頂ヒュッテ
ボルシチセット リフト(下り)

■ 横手山スカイレーター・渋峠ロマンスリフト
  http://www.shigakogen.jp/yokoteyama/

■ 横手山頂ヒュッテ
  http://www.yokoteyama.com/

 横手山を命からがら下りたあとは(下りのリフトのほうがダンゼン怖い!)、草津の道の駅にちょこっと寄ったくらいで、もう本日の宿に入ってしまいます。


● ホテル櫻井
 日本でもっとも有名な温泉地のひとつ、群馬県の草津温泉。
 今回、宿泊した「ホテル櫻井」は、湯畑からはやや距離があるものの国道に面し、広大な駐車場と15階建ての建物は、そのまんまの表現ですが、巨大観光ホテル、といった風情。草津温泉の中でも最大規模の宿泊施設なのだとか。
 >>詳しくはこちらで




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2008年09月23日

渋温泉&草津温泉に行ってきました。 [ 1/3日目]

 かなり遅い夏休みをとりまして、9月23日から25日にかけて、長野県の渋温泉と群馬県の草津温泉に行ってきました。
 毎年恒例、父プロデュースによる家族旅行ですので、ぜんぜんエキサイティングな内容ではないですが、さらりと書いておきます。

 前日の晩に実家へと戻り、実家をを7:30に出発。
 ココスで朝食をとったらトースト系のメニューしかなくいきなりげんなりし、出鼻をくじかれた感はありましたが、めげずに本日の宿泊地、渋温泉を目指します。

 実家のある横浜から渋温泉方面へ向かう場合、関越道経由と中央道経由の2ルートがあり、関越道を使った方が距離的にはけっこう短いのですが、インターへ入るまでに渋滞の激しい環八とかを通らねばならないので、今回は中央道を利用します。
 というのは口実で、実は懐かしの甲府を通りたかったのです。

 中央道から長野道を経て上信越道に入り、スマートICのある小布施PAで高速を降ります。
 が、インターを降りる前に、昼食を。

 小布施PAは一般道からもアクセスできるハイウェイオアシスで、しかも道の駅にもなっているのです。
 なので当然に一昨年の『 関東「道の駅」スタンプラリー 』でも訪れており、そのときはほぼスタンプを押しただけだったけれど、レストランが大きかったような気がしたのです。

 そして、たしかにそれなりにレストランは大きかったのですが、メニューが、ヘボかった・・・。
 泣く泣くレトルト感あふれるハンバーグカレーを食べました。
 朝食、昼食ともいわば、ぼくプロデュースだったわけですが、完全に失敗です。
 たいへん申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 なんとか気をとりなおしていただき、宿へ着く前に小布施の町をちょっとだけ観光です。


● 小布施町
 観光といっても、時間的なものもあったりとかして、街を散策することはできず、ほんとにちょっとだけ。
 まずは通りかかった栗菓子の店、「竹風堂」。
 小布施といえば、栗を使った和菓子とかが有名で、栗きんとんみたいな「栗かの子」は、スーパーなんかでも見かけますね。

 といってもその名物、「栗かの子」はけっこうお高いうえに好き嫌いが分かれそうなので、購入せず。
 そのほかのお菓子類もやはりお高かったのでおみやげとかは何も買わず、屋外で売られていた、栗を使ったソフトクリームを食べるのみに留めてしまいました。
 この栗ソフトはそんなに濃厚な味わいではないけれど、ほんのりと栗めいていて、そこそこにおいしくありました。

 なおこの店にはけっこうな広さの駐車場がありますけれど、有料です。
 やはり無料で停めさせると、そのまま散策に出かけてしまう人が多いのでしょう。
 ちなみに何か買い物をすれば、たしか2時間までだったかな、無料にはなります。

竹風堂

 小布施ではもう1箇所だけ観光を。
 「岩松院」に立ち寄ります。
 このお寺は、本堂の天井に描かれた、葛飾北斎による「大鳳凰図」が有名なのです。

 ところが、その本堂では法要の真っ最中。
 いちおう立ち入りは制限されておらず、絵を見ることはできたのですが、どうしたってものすごく遠慮がちに振る舞うことしかできず。

 ちなみにこの法要があったためか、拝観料は無料となっておりました。

岩松院(1) 岩松院(2) 岩松院(3)

■ 竹風堂
  長野県上高井郡小布施町973
  http://www.chikufudo.com/

■ 岩松院
  長野県上高井郡小布施町雁田
  http://park19.wakwak.com/~gansho-in/

■ 小布施町観光情報サイト「いい小布施ドットコム」
  http://www.e-obuse.com/

 「岩松院」を出るころにはもうチェックインできる時間だったので、本日の宿へと向かいます。


● 渋ホテル
 湯田中温泉、渋温泉をはじめとする9つの温泉街からなる湯田中渋温泉郷は、1,300年前の開湯とも言われる、歴史ある温泉地。
 当然にいくつも建ち並ぶ宿泊施設の中から、今回は渋温泉にある「渋ホテル」へ宿泊しました。
 >>詳しくはこちらで


● 外湯巡り
 渋温泉といえば、外湯巡り。
 宿泊施設などで売られている「巡浴祈願手ぬぐい」を手に、9箇所ある外湯をめぐってはそこに設置されているスタンプをタオルに押し、すべてめぐったらば、温泉街の中ほど、長い石段の先にある「高薬師 和光庵」を詣でて満願成就!というのが有名。
 ちなみに、各外湯には鍵がかかっており、宿泊客に渡される鍵を使わなければ中に入れないという、基本的に宿泊客限定のイベントであります。

 満願成就!というのはともかく、温泉めぐりにしてスタンプ収集とくればもう、温泉好きにして収集癖のあるぼくとしては、挑戦せずにはいられないのです。

 そう、いられないのです、が、今回は家族旅行。
 がっつりと完全制覇したいところではありますが、激しい単独行動はどうか、みたいな空気もありましたので、泣く泣く夕食後に宿泊したホテル周辺の4箇所のみ、めぐりました。
 スタンプ収集はいつか果たすであろうリベンジのときのためにとっておき、今回は「巡浴祈願手ぬぐい」は持たず、ただ外湯をめぐるのみにいたしました。

 めぐったのは、「三番湯 綿の湯」、「二番湯 笹の湯」、「一番湯 初湯」、そして「九番湯 渋大湯」。
 「綿の湯」、「笹の湯」、「初湯」はどれもすごく狭く、小さな浴槽が1つあるのみ。
 「初湯」が木張りの浴室で風情があるほかはかなり質素なつくりで、またお湯も、すべての外湯は掛け流し仕様とのことですがそんなに強い特徴があるわけでもないうえにかなり熱め(「初湯」は熱すぎて足しかお湯に入れられませんでした・・・)であり、1箇所あたり20分もあれば、もう出ようかな、と思ってしまう程度。詣でることに意義があるというか、これなら1泊すれば、外湯巡り制覇も難しくはなさそうに思われました。

 ただし「大湯」は、その名のとおりほかとは異なり、広めです。
 しかもお湯は茶色く濁って全体的に金気臭の漂う、しっかりとした温泉ぽさ、そして鮮度の高さを感じさせるもの。
 浴室は木張りであたたかみがあり、お湯も適温でたいへんに居心地のよいところでした。
 9箇所制覇するならば、全部をめぐったわけではないのでアレですが、ここを最後にもってきたいところかと。
 なおこの「大湯」だけは、時間は限られるけれど立ち寄り湯も受け付けておりますので、宿泊されない方もぜひ訪れてみていただきたく思われました。

 そんなわけで、ぼくの外湯めぐりはたぶん1時間半もかからずに終了。
 いつか制覇してやります!

綿の湯(1) 綿の湯(2) 笹の湯(1)
笹の湯(2) 初湯(1) 初湯(2)
大湯

■ 渋温泉
  http://www.shibuonsen.net/



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2008年01月20日

熊本・宮崎に行ってきました。 [ 3/3日目]

 もう最終日。あいにくの雨です。たぶん涙雨。
 16:30ごろの飛行機に乗らねばならないので、今日は熊本空港からあんまり離れず、ちょっとだけ観光です。

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2008年01月19日

熊本・宮崎に行ってきました。 [ 2/3日目]


 2日目。イイ天気です。
 今日は黒川温泉、山鹿温泉でお湯をいただき、熊本空港近くのホテルに宿泊する行程です。

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2008年01月18日

熊本・宮崎に行ってきました。 [ 1/3日目]

 金曜日に休暇をとり、2泊3日で熊本と宮崎に行ってきました。
 向こうに住む友人がおりまして、彼を訪ねたのです。

 ・・・さらりと書いてみましたが、ぼくにとっては大冒険。
 車で日帰りできる範囲くらいなら、かなりチョロチョロと動き回っているほうだ、って自負すらあるんですが、これが飛行機や新幹線とかじゃなきゃ行けないトコロとなりますとうってかわって、猛烈に尻込みするわけなのです。

 このたび訪れた九州についても、行きたいなぁ、とは思っていたものの、すべてを自分で決断して実行することはそんなわけでできなくて、ただの空想に終わるところだったのだけれど、なんとその友人が飛行機のチケットを手配してくれる形で背中を押してくれまして、いや、ぼくが向こうに行くのだから、手を引いてくれまして、といったほうがイメージ的には合うんでしょうか、それはともかく、九州行きが実現したのでした。

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2007年09月07日

宮城&山形蔵王に行ってきました。 [ 3/3日目]


 3日目。最終日。朝から激しい雨。
 台風は関東地方あたりに上陸し、そのまま列島縦断を始めたもよう。
 窓の外に見えるスキー場では、軽く土砂崩れが起きていてびっくりです。

 今日は山形市内を観光する予定でしたが、さすがに決まったことを途中で曲げない父もこれは断念。
 それどころか、チェックアウトの時刻をのばして、台風が行き過ぎ天候が回復するまでゴロゴロしつつテレビでも見ようとか言い出します。

 しかしながら、蔵王温泉はなにげに山間部。
 台風の直撃によりどんな災害が発生するかわかりません。
 ぼくとしては、台風がこっちへ迫る前にチェックアウトしてしまって、とりあえず市街地へ抜けることを提案。
 ぐずぐずする父を半ば強引に連れ出します。

 ところが、時は若干遅かったのか、宿から県道へ出るところで川があふれ、通行止になっているとのこと。
 まあ、小さな川だったので大事には至らず、1時間弱で県道へ抜けられるようになったのですが。
 とはいえ来るときに使った「蔵王エコーライン」は途中で通行止、山形市街から宮城方面へ抜ける山形自動車道ならびにそれに平行して走る国道も、通行止になっています。

 やむを得ないので国道13号まで出て米沢方面に南下し、そのまま東へ向かって福島飯坂ICから東北道に乗るルートを選びます。
 国道13号は幹線国道ではありますが米沢を東に向かってからは山間部を通ることになり、そのへんは賭であったわけですけども。

 でも幸いなことに、ちょうど米沢あたりで台風の中心とすれ違ったのですが激しい雨風に見舞われることもなく高速に乗ることができ、その先も東北道、首都高、一般道を通じて大きな渋滞もなく、18:00ごろには自宅へとたどり着くことができました。

 いや、今回はずっと台風を気にしながらの旅行で、ところどころヒヤヒヤしました。
 とりあえず大きな問題もなく旅を終えることができて、よかったです。

 
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2007年09月06日

宮城&山形蔵王に行ってきました。 [ 2/3日目]


 2日目。
 雨はまだ降ったり止んだりではありますが、その止んでいる時間は着実に短くなり、雨足も強まってきておる中、今日は蔵王連峰を東西に貫く「蔵王エコーライン」を通り、本日の宿泊地である山形蔵王へ。

 その途中、有名な景勝地、「お釜」に立ち寄ります。

● お釜
 蔵王の「お釜」は、鮮やかな緑色の水をたたえる幻想的な火口湖。
 「蔵王エコーライン」から有料道路、「蔵王ハイライン」を走った先にあります。

 さすがにこの天気ではその景観も望めないにちがいない、とか思ったのですが、うちの父は決めたルートは基本的に曲げないので、そのまま突き進みました。

 案の定、お釜付近は雨模様。雲もすぐそばまで来ています。
 とりあえず、駐車場近くにあるレストハウスでなんとなく時間をつぶしていたのですが、ここまできて何もしないんじゃなんか悔しい、ということで、雨が小降りになったスキに、せっかくだからお釜が見えるはずのところまで行ってみます。

 歩いて1分もかからないその場所には、ぼくらと同じく、天候に恵まれない中、ここへとやってきた人々が平日にもかかわらずけっこう大勢。
 みんな、お釜が見えるであろう方角を悲しげに眺めておりました。

 するとやがて雨は上がり、雲の中から「お釜」が!
 周りの人々から歓声めいたものも上がります。

 しばらくすると「お釜」はまた雲の中へ。
 悪条件の中で見た「お釜」は、より幻想的な眺めでであったかも。
 いいタイミングで見られて、ラッキーでした。

お釜(1) お釜(2) お釜(3)
お釜(4) お釜(5)

■ お釜
  宮城県刈田郡蔵王町刈田岳国有林内
  http://www.town.zao.miyagi.jp/ (宮城県蔵王町ホームページ)

 その後、ロープウェイに乗る予定だったのですが、あいにく点検につき休止中とのことだったので、山形蔵王の街中で昼食をとり、もう本日の宿へと向かいます。

 不安定な天候でもあるし、まあ仕方ないかと。

● 蔵王国際ホテル
 山形蔵王にある「蔵王国際ホテル」。
 巨大な観光ホテルかを思わせるものものしい名前ではありますが、そんなに大規模ではなかったです。
 >>詳しくはこちらで
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2007年09月05日

宮城&山形蔵王に行ってきました。 [ 1/3日目]

 9月5日から7まで遅い夏休みをとり、家族旅行に運転手として参加。宮城&山形蔵王へと行ってきました。
 完全に父プロデュースの企画であり、また甚だ不本意なところもあったためにまったく乗り気ではなかったのですが、いちおう我が家で恒例のイベントなので、さらっと書いておきます。

 前日の晩、終業後に実家へと戻り、翌朝の6:30に実家を出発。
 折しも台風が関東地方あたりを直撃するにちがいない状況で、雨が激しく降ったり止んだりたまに晴れ間ものぞいたりする不安定な天候の中、渋滞を避けるべく早朝に都心を駆け抜けて首都高から東北道へ入り、蓮田SAで遅めの朝食。

 その後、栃木県の上河内SA、福島県の安達太良SAで休憩をとって、宮城県の白石ICで高速を下り、ちょうどお昼時に、最初の目的地、「奥州街道 うーめん番所」へ。

● 奥州街道 うーめん番所
 「うーめん」ってぼくは初めて聞いたのですが、宮城県白石市の特産品で、そうめんの仲間であります。
 太さは冷や麦に近いかな。

 一般的にそうめんは練るときに油を用いるのに対し、うーめんでは使わないため消化がよいのだとか。
 またそうめんは主に冷やして食べられるけれど、うーめんは暖かくしても食べられます。

 で、ぼくは冷たい「ざるうーめん」を大盛りでいただいたのですが、食感その他はまったく、冷や麦のよう。
 とてもシンプルな品ですが、ちなみに柿、モロヘイヤ、梅じそ、にんじん、ゆりなどを練り込んだ、カラフルなうーめんも。
 3名以上であれば、8種類あるうーめんから4種類を選んで楽しめる、「うーめんバイキング」もあります。
 あまりいっぱい食べると飽きてしまいそうな気がしなくもないのですが。

 なおこの店、父が「はとバスツアー」のパンフレットで見つけたとのことで、団体様のご利用にも対応できるようです。

うーめん番所 ざるうーめん

■ 奥州街道 うーめん番所
  宮城県白石市西益岡町2-3
  http://www.shiroishicci.or.jp/matsuda/

 昼食後は今晩の宿泊地、宮城県蔵王町の遠刈田温泉近くにある「みやぎ蔵王こけし館」へ。

● みやぎ蔵王こけし館
 「こけし」といえばなんとなく鳴子が有名に感じますが、宮城県には5つの産地があり、遠刈田もそのひとつなのだとか。

 と、そんな宮城県の伝統的なこけしを紹介しているのがここ、「みやぎ蔵王こけし館」。
 リフォームなどは施されているようにも見えるけれど、施設自体はだいぶ古そう。
 ですが、建物は小さめで、またオーソドックスな展示が中心ながらかなりの数のこけしが並び、けっこうなインパクトはあります。

 規模からすると入館料380円は高くも思われますが、公式サイトに80円引きの券アリです。
 事前にネットで調べていたにもかかわらず、見落としてしまっていたのですが。

みやぎ蔵王こけし館(1) みやぎ蔵王こけし館(2) みやぎ蔵王こけし館(3)

■ 蔵王町伝統産業会館「みやぎ蔵王こけし館」
  宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字新地西裏山36-135
  http://www1.ocn.ne.jp/~kokeshi/

● 宮城蔵王ロイヤルホテル
 宮城県蔵王町、遠刈田温泉にある「宮城蔵王ロイヤルホテル」。
 北は北海道から南は沖縄まで、数多くのホテルを持つ、「ダイワロイヤルホテルズ」のひとつであります。
 >>詳しくはこちらで
 
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2007年05月12日

あなたに逢いたくて 〜栃木の湯めぐり旅 [ 2/2日目]

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 そんなに強いお酒を飲んだとかではないので二日酔いになるなんてこともなく起床し、8:00前にチェックアウト。
 今日はがっつり湯めぐりすべく、塩原方面へと向かいます。

 途中で朝食をとりつつ、約2時間で塩原に到着。
 車を「塩原温泉ビジターセンター」に停め、塩原渓谷歩道沿いにある「不動の湯」と「岩の湯」を目指し・・・たはずなのですが、いっこうにそれらしきところにたどり着けません。ネットで調べたら、このビジターセンターから歩くべし、と載っていたのだけれど・・・。方向音痴っぷりをいかんなく発揮してしまいました。

ビジターセンター

 森の中で30分ほど彷徨っても活路を見いだせず、途方に暮れてビジターセンターでもらった散策マップを眺めていると、キャンプやコテージなどでの宿泊ができる施設、「塩原グリーンビレッジ」からも目指す温泉へとたどり着けそうであり、ちょうどその中にある温泉施設でもお湯をいただこうと思っていたので、とりあえず車をそっちに移動です。

 「塩原グリーンビレッジ」から無事に遊歩道へと入る道を見つけて奥へと入ってゆくと、「不動の湯」を示す道標があります。こんどはだいじょぶそうです。
 距離にして約1kmくらい歩いたかな。坂がけっこうきつかったけれど、なんとか「不動の湯」に到着です。

塩原渓谷歩道沿いの風景(1) 塩原渓谷歩道沿いの風景(2)

○不動の湯
 那須塩原市の旧塩原町にある「不動の湯」。
 塩原温泉郷のひとつ、福渡温泉に属する温泉です。
 >>詳しくはこちらで

 次に目指す「岩の湯」は、「不動の湯」から5分ほど。箒川をかいま見つつ、進みます。

塩原渓谷歩道沿いの風景(3) 塩原渓谷歩道沿いの風景(4) 塩原渓谷歩道沿いの風景(5)

○岩の湯
 「不動の湯」から歩いて5分ほどのところにある「岩の湯」。
 脱衣所の柵や岩など、「不動の湯」よりは目隠しの部分は多いけれど、川を挟んですぐ向かい側が整備された遊歩道だったり宿泊施設だったりするので、ちょっとしたことで丸見えになってしまううえに、落ち着きに欠けるかも。
 >>詳しくはこちらで

 ふたたび「塩原グリーンビレッジ」に戻り、この施設内にある温泉施設へ。
 3月26日の記事 で書いた、雑誌「自遊人」の無料入浴パスポートが使える施設であります。

○福渡温泉 〈開運〉福の湯
 那須塩原市の旧塩原町にある「福渡温泉 〈開運〉福の湯」。
 キャンプ、コテージなどでの宿泊ができる「塩原グリーンビレッジ」の中にある温泉施設です。
 >>詳しくはこちらで

 3箇所でお湯に浸かると、もうお昼時。
 このあとは川治温泉へと向かうのですが、その前に腹ごしらえ。
 塩原温泉街の中心方面へと車を進め、「こばや」で「スープ入り焼そば」をいただきます。

 さてこの食べ物、名前だけではイメージしにくいかあるいはややグロテスクなものさえ想像してしまいがちだけれど、これがなかなか、ラーメンと焼きそばの華麗なる融合、というと大げさかな。でもけっこうウマいのです。
 見た目と同様、味も焼そばよりはラーメンに近いのですが、さりげなく主張されるソースの風合いが絶妙。
 だまされたと思って、いちどお試しいただきたい味であります。なお画像は、大盛りであります。

こばや スープ入り焼そば

 腹ごしらえを終えて川治温泉方面へ。
 日塩もみじラインを使えば近道になるけれど、有料道路はなるべく通らないつもりでいましたので、ぐるっと大回り。
 すると、ぜんぜん意図していなかったのですが、道の駅「湯西川」を案内する標識に遭遇。しかも、あと500mほどだと。

 この道の駅は昨年8月、スタンプラリーの期間中にオープンしたところで、ほかのどの道の駅からも遠く、今年のラリーに参加したなら苦労しそうな道の駅のひとつ、というのは今回は関係ないのですが、中に温泉施設を備えているのです。

 そうなりますと、当初は予定していなかったけれど、立ち寄らねばなりません。

○道の駅 湯西川 湯の郷湯西川観光センター
 日光市の旧栗山村に昨年できたばかりの道の駅 湯西川のメイン施設、「湯の郷湯西川観光センター」。
 この中に、温泉施設があります。
 >>詳しくはこちらで

 今度こそ川治温泉へ向かいます。
 目的とする温泉は、「川治温泉岩風呂 薬師の湯」。
 ここも、「自遊人」の無料入浴パスポートが使える施設であります。

○川治温泉岩風呂 薬師の湯
 日光市の旧藤原町にある「川治温泉岩風呂 薬師の湯」。
 国道121号から細い道へと入り、発電所の脇を抜けた先にあります。
 >>詳しくはこちらで

 これで今回の湯めぐりはおしまい。
 また一般道で山梨へと帰ります。

 帰りは昨年、無料化された霧降高原道路で日光へ出て、そこから国道122号で群馬に入り埼玉へ抜け、また雁坂トンネルを通って山梨へ戻るルート。距離は約260km。
 渋滞もほとんどなかったのだけれど、休憩を適宜はさみつつ帰ったら、6時間くらいかかってしまいました。
 さすがに疲れました。が、懐かしい人たちとも会えたし、よい旅でした。

霧降高原道路からの眺め 標高1,440mです


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2007年05月11日

あなたに逢いたくて 〜栃木の湯めぐり旅 [ 1/2日目]

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 所用があり、1泊2日の行程で栃木県の宇都宮に行ってきました。
 山梨から栃木までは思ったよりも遠いうえに交通の便も悪く、それなのに用事だけ済ませて帰ってくるってのもアレなので、ついでに栃木の湯めぐりも楽しんできました。

 はてさて、湯めぐりもするとなると当然に交通手段は車になるわけで、あと決めないといけないのは、そのルート。
 一般的には、中央道〜首都高〜東北道になるのでしょうが、あまりお金のない時期でもあるためにそんな高速ばかりは走れませんので、昨年の秋に道の駅スタンプラリーで栃木を訪れたときと同じような、雁坂トンネル経由で埼玉〜群馬〜栃木へと至るルートをとります。
 えらく時間はかかるけれど、用事は金曜の夜だし、高速メインのルートと比べてこちらのほうが、距離的にはずいぶん短いのです。

 そんなわけで7:00。ひさびさのロングドライブにワクワクしつつ出発です。
 最初の目的地とした栃木県の小山市までは、約200km。
 以前だったらばこれだけの距離を一般道で移動するのはげんなりするところですが、昨年の道の駅スタンプラリーでずいぶん鍛えられ、自分でも驚くほど、そのへんはタフになっているようです。

 道中はほとんど重体もなく進み、途中で昼食をとっても12:30には小山市に到着。
 最初のお湯をいただくのは、「小山温泉 思川」です。

○小山温泉 思川
 小山市にある「小山温泉 思川」。
 「小山ゆうえんち」の付帯施設としてつくられるも当の遊園地は閉園、その跡地には「おやまゆうえんハーヴェストウォーク」というショッピングモール的な施設が段階的なオープンの過程にあり、現在はその敷地内を通り抜けて温泉施設へと行かねばならず、周囲の環境は今のところ、イマイチかも。
 >>詳しくはこちらで

 次は宇都宮の北部へ、と考えていたのですが、思いのほか時間に余裕がなく、無理なスケジュールでせかせかとお風呂に入るのもアレなので、宇都宮の中心部よりもやや南にある「スーパー銭湯 コール 宇都宮の湯」へ。

○スーパー銭湯 コール 宇都宮の湯
 宇都宮市にある「スーパー銭湯 コール 宇都宮の湯」。
 国道4号沿いにあり、また看板もでかでかと掲げられているので、存在感があります。
 看板に「天然温泉」とあったので入ってみたのですが、温泉は馬頭温泉からの輸送によるもので、露天風呂の小さな浴槽にのみ使われていました。
 >>詳しくはこちらで

 お風呂から出た時点で16:30。今日のお風呂はここまでとしまして、本日宿泊するホテルへと向かいます。

○ホテル サン・ロイヤル宇都宮
 宇都宮市にあるビジネスホテル、「ホテル サン・ロイヤル宇都宮」。
 駅からは徒歩7、8分ほどとやや離れますが、駐車場が無料であり70台分のスペースがあるというので、ここに決めました。駅周辺のホテルは、有料のところが多いのです。もちろんほどほどの宿泊料金でもあります。
 >>詳しくはこちらで

 ホテルにチェックインを済ませてほどなく、宇都宮駅方面へ出発。
 ぼくが宇都宮で勤めていたときにお世話になった人が退職され、今日はその送別会をやるというので、呼んでもらったのです。
 足を向けては寝られないくらいお世話になった人だったので、どうしても駆けつけたかったのです。
 というわけで、滞りなく送別会は始まり懐かしい仲間と語らいそしてあっという間に終わり、気がつけばもう0:00近く。
 24時間ホテルのフロントが開いていてくれてよかったです。

 ホテルへと戻ったあとは、いつのまにか寝てしまってました。


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2006年11月04日

熱海に行ってきました。 [ 2/2日目]

  2日目。
 9:30ごろチェックアウトし、箱根方面へ。
 結局、熱海は宿泊のみで観光は、なしでした。

● 箱根関所

 まずは、芦ノ湖の南側にある「箱根関所」。
 今年度末の完成に向けて復元工事が進められていますが、できているところについては、公開されています。
 観光にあたっては、そばにある「恩賜箱根公園」の有料駐車場を利用。

 古いけれど新しい施設には、シルエット的なつくりの人形が置かれ、当時の人々の様子を再現しています。
 中途半端にリアルな人形よりも、復元された関所の佇まいが見えるように思われました。
 また、見晴台からは芦ノ湖を一望することができます。
 こちらへと至るには長い階段を昇らねばならず、お年寄りなどにはキツいですが、なかなかの眺めでありました。

箱根関所(1) 箱根関所(2) 箱根関所(3)

箱根関所(4) 箱根関所(5) 箱根関所(6)*義兄が写っているのでモザイクを入れてます

箱根関所(7) 箱根関所(8)

■ 箱根関所
  神奈川県足柄下郡箱根町箱根
  http://www.hakone.or.jp/ (箱根町観光協会公式サイト)

● 仙洞茶屋

 昼食の場所を求め、とりあえず仙石原方面へ移動。
 結局、「箱根湿生花園」の駐車場に車を停めてあたりをややうろうろし、「仙洞茶屋」というそば屋に決定。

 ちょうど昼時というのもあり、また「箱根湿生花園」の真向かいって場所のよさもあり、店内は大混雑。
 だいぶ待ったあと、ざるそばの大盛りを注文。

 きわめてふつう、でした。

仙洞茶屋 ざるそば(大盛り)

■ 仙洞茶屋
  神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817-557

● 箱根ガラスの森

 今回の旅で最後の観光。
 仙石原にある「箱根ガラスの森」です。

 美しい庭園にいくつもの美術館やショップがテーマ別に建ち並びます。
 ちょっと前ならば、当然にワレモノだらけなこの施設へ子どもを連れてきたらばいつモノを壊してしまうかとやきもきするところですが、さすが小5と小2にもなると、けっこう整然と動きます。
 もちろん油断は禁物でしたが、へんなところで、彼らも大きくなったものだと感心してしまいました。

箱根ガラスの森(1) 箱根ガラスの森(2) 箱根ガラスの森(3)

箱根ガラスの森(4) 箱根ガラスの森(5) 箱根ガラスの森(6)

箱根ガラスの森(7) 箱根ガラスの森(8) 箱根ガラスの森(9)

■ 箱根ガラスの森
  神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
  http://www.ciao3.com/

 さて、これで今回の行程はすべて終了。
 企画を行った姉の旦那の仕事が忙くて事前にプランを練る時間がとれず、観光する場所は行き当たりばったりだったわけですが、大勢で動き回るのは、それはそれで楽しかったです。
 いや、たいへんお疲れさまでした。

 というわけで姉家族と別れ、御殿場経由で帰宅いたしました。

【 theme!! 未来の君へ/BEGIN (1998) 】
Tokyo Ocean
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2006年11月03日

熱海に行ってきました。 [ 1/2日目]

 姉家族とうちの家族とで、1泊2日の行程にて熱海に行って来ました。
 姉夫婦、その子どもたち2人(ともに男子。小5と小2)、姉の旦那のお父様、うちの両親、そしてぼく。総勢8名。
 車2台を使用しての大移動です。

 行程はすべて姉の旦那まかせ、主役は子どもたちって内容で、ぼくはといえば運転手と子どもたちとの戯れ係に徹していたわけなのですが、せっかくのイベントなので、軽く記録をここに残しておく次第です。

● 神奈川県立 生命の星・地球博物館

 姉家族とは、西湘バイパスの箱根口ICそばにある「神奈川県立生命の星・地球博物館」で10:00に待ち合わせ。
 前日の夜、神奈川の実家に帰っており、そこからだと東名の横浜青葉ICまで遠くないので、高速メインのルート。
 連休の初日だけあって、高速に乗るやいなや渋滞していたけれど、それなりにゆるゆると、そしてほどなくスイスイと車は進み、想定内の時刻に現地到着。
 東京からやって来た姉家族も、ほぼ同時刻に到着。偶然にもその差は、車3台分くらい。

 さてここは、過去から現代に至るさまざまな生物や、地球そのものについて、視覚的に楽しく学べる施設。
 どちらかといえば、男の子が好きそうな内容でしょうか。ぼくも男の子なので、本気で楽しく見て回ってしまいました。
 なお、65歳以上と高校生以下は入館無料。
 うちの場合、姉夫婦とぼくを除く5人が、無料になってしまいました。

生命の星・地球博物館(1) 生命の星・地球博物館(2) 生命の星・地球博物館(3)

生命の星・地球博物館(4) 生命の星・地球博物館(5) 生命の星・地球博物館(6)

■ 神奈川県立 生命の星・地球博物館
  神奈川県小田原市入生田499
  http://nh.kanagawa-museum.jp/

● 小田原城

 次の目的地は、小田原城。
 近隣の有料駐車場に車を停めます。

 城址公園には、お城のすぐそばにはどう考えても似つかわしくない動物園があり、動物が大好きな下の子は大喜び。
 一方で上の子は、学校だか塾だかで日本史を習っているらしく、お城の中にある展示物を、興味深げに見ておりました。
 そしてぼくは、小田原城のてっぺんから見る相模湾の眺望を、楽しむのでした。

小田原城 動物園には象さえいます 小田原城のてっぺんから望む相模湾

■ 小田原城
  神奈川県小田原市城内6-1
  http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/ (小田原市(観光)ホームページ)

● ステーキハウス響

 ここで昼食。
 小田原駅からほど近いところにある「ステーキハウス響」。
 「おしゃれ横町」という、とんでもなく細い路地を入ったところにあり、駅のそばであるにもかかわらずかなりわかりにくく、店の人に電話で道案内をしてもらいつつ、なんとかたどり着きました。
 なお駐車場はないので、小田原城に続き、近隣の有料駐車場を利用です。

 この店では、目の前の鉄板で肉や野菜を焼いてくれて、できたものから出してくれます。
 えらく高級感漂う仕組みではありますが、これでランチなら1,050円からいただけます。
 気がつけば、祝日でもランチやってるんですね。

 お高い肉ではないのでしょうが、ほどよい焼き加減の肉はやわらかく、しかもこのいただき方はかなりステキでありますので、お近くまで行かれたならば、ぜひお試しいただきたいかと。

ステーキハウス響 目の前で肉などを焼いてくれます

■ ステーキハウス響
  神奈川県小田原市栄町2-7-7 ホテルポシュ 1F
  http://www.steak-hibiki.com/

● 熱海温泉 KKRホテル熱海

 昼食後、宿のある熱海へと向かいます。
 予想してはいたけれど、国道1号と135号の接続部から西湘バイパスの石橋ICまでをはじめ、数箇所で猛烈な渋滞。
 伊豆あたりではふだんの週末でも大渋滞しますので、あせらずゆったりとした気持ちでのろのろと進みます。
 やがて、熱海市街にほど近い本日の宿、「熱海温泉 KKRホテル熱海」へ。

 静岡県熱海市にある「熱海温泉 KKRホテル熱海」。
 KKRこと国家公務員共済組合連合会が経営する宿泊施設の中ではかなり新しいほうで、弓形の建物が特徴的。
 客室はすべて海に面し、広いベランダもあって素晴らしい眺めが楽しめます。
 >>詳しくはこちらで


【 theme!! FACE/globe (1997) 】
CRUISE RECORD 1995-2000
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2006年09月09日

長良川温泉、犬山温泉に行ってきました。 [ 3/3日目]

 
 ようやく最終日。暑いくらいのよい天気になりました。
 今日はあまりいつまでもぶらぶらしてられませんので、2箇所ほど観光します。

● 犬山城

 宿からも見えていた犬山城。
 険しい山の上に建っているかに見えたけれど、すぐそばまで車で行くことが可能。
 駐車場に車を停めて、石畳の坂や階段を登り門をくぐると、よく手入れされた庭園の向こうに犬山城があります。

 城の中に入り、急な階段を4階の高欄の間まで昇れば、見事な展望が楽しめます。
 景観を配慮してのことでしょうか、高欄の間から外に出てみるとそこには低い手すりしかなく、つねに警備員さんが目を光らせているとはいえ、油断すると落っこちてしまうので、注意しなくてはいけません。

犬山城 急な階段 犬山城からの景色(1)

犬山城からの景色(2) 犬山城からの景色(3) 犬山城からの景色(4)

■ 犬山城
  愛知県犬山市大字犬山字北古券65-2 (犬山城管理事務所)
  http://www.inuyama.gr.jp/ (犬山市観光協会ホームページ)

● 博物館 明治村

 愛知県犬山市にある「博物館 明治村」。
 緑に囲まれた大きな敷地にはSL、路面電車、レトロなバスが走り、文明開化の時期ってほんとにこんなだったのかもと思わせる風情ある街並みが再現されています。
 わざとらしさやあざとさはほとんど感じられず、もっとちゃっちいものを想像していたのだけれど、これはかなり、楽しめるところでありました。
 これで入館料1,600円は、安いと思います。今回の旅でもっともオススメしておきたい施設です。

明治村(1) 明治村(2) 明治村(3)

明治村(4) 明治村(5) 明治村(6)

明治村(7) 明治村(8) 明治村(9)

明治村(10) 明治村(11) 明治村(12)

明治村(13) 明治村(14) 明治村(15)

■ 博物館 明治村
  愛知県犬山市字内山1
  http://www.meijimura.com/

 すべての行程を終え、15:00前くらいに帰路へ。
 東名の大和トンネル付近でお決まりの渋滞に若干、巻き込まれたけれど、ほかは順調でした。
 総走行距離約800km。お疲れさまでした。ふー。
 
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2006年09月08日

長良川温泉、犬山温泉に行ってきました。 [ 2/3日目]

 
 2日目。
 昨日の雨もとりあえず上がり青空さえも見える中、10時ちょっと前くらいにチェックアウト。
 今日は、次の3箇所を観光してきました。

● 岐阜県世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ

 各務原市にある「岐阜県世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ」。
 愛知、岐阜、三重にまたがるというばかでかい国営公園、「国営木曽三川公園」の一部、「かさだ広場」、「各務原アウトドアフィールド」に隣接する「河川環境楽園 木曽川水園」内にある「オアシスパーク」の、さらにその中にあります。
 また、東海北陸自動車道にある川島PAのハイウェイオアシスとも一帯となっており、えらく複雑な構成で、ぼくのこの説明もちゃんとしているのか自信がありません。

 さてここは、木曽川、長良川といった大きな河川をもつ岐阜県らしく、淡水魚に特化した水族館。
 なのに入館して最初に見られる生き物が「カメ」、しかも陸ガメっぽい「カメ」ってのはどんなもんなのかと思われなくもないけれど、それはそれとして4つのフロアにそれぞれコンセプトを設ける手法によって、つねに新鮮な気分で見学することができ、とても興味深くありました。

アクア・トト ぎふ 水族館(1) 水族館(2)

水族館(3) 水族館(4) 水族館(5)

水族館(6) 水族館(7) 水族館(8)

■ 岐阜県世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ
  岐阜県各務原市川島笠田町1453
  http://aquatotto.com/

● かかみがはら航空宇宙科学博物館

 各務原市にある市営の施設、「かかみがはら航空宇宙科学博物館」。
 なんでも各務原市は、古くから日本における航空産業の中心だったのだそうな。

 屋外、屋内に多数の航空機が展示され、その多くには触れることもできるし、大型のものには乗り込むこともできます。
 ちなみに屋外の展示物は、無料で見学することができます。
 また航空ばかりでなく宇宙関係の展示もあり、ロケットや火星探査機なんかも置かれていました。
 ふだんは興味を持っていなくても、実機を見てしまうと、楽しいですね。メカって。

 なお隣には航空自衛隊の基地があり、ちょうど戦闘機っぽいのが低空飛行をしていました。
 すごくカッコイイと感じたけれど、音がすごい。「爆音」とはまさにこのこと。
 寝る子も起きます。そして泣きます。
 近隣にお住まいの方などは、だいじょうぶなのでしょうか。

かかみがはら航空宇宙科学博物館 博物館(1) 博物館(2)

博物館(3) 博物館(4) 博物館(5)

博物館(6) 博物館(7) 博物館(8)

博物館(9) 博物館(10) 博物館(11)

■ かかみがはら航空宇宙科学博物館
  岐阜県各務原市下切町5-1
  http://www.city.kakamigahara.gifu.jp/museum/

● 野外民族博物館 リトルワールド

 愛知県と岐阜県にまたがる丘の上にある「野外民族博物館 リトルワールド」。
 世界各地の家や街並みを集めたテーマパークです。
 名前だけ聞いたときには「東武ワールドスクウェア」みたいに建築物などのミニチュアを展示してるのかと思ったのだけれど、ちがいました。
 実際に使われていた家屋などを移築してきたものが多いようです。

 敷地は広くかなり多くの展示物があり、歩いてまわると1日がかりになりそうで、さらにそれなりの労力も要しそうだったので、中を走っているバスに乗り、かいつまんで見学してみました。

 なお昼食をこの中にある和洋中はもちろん世界各国の料理をとりそろえる「リトルワールドレストラン」でいただくことにしまして、「チキンソテーモーレソース」ってメキシコ料理を注文したのですが、これがちょっと、やばかったです。
 デミグラスのようにみえるソースは、チョコレートの味がします。
 人の好みは多種多様なのでなんともいえませんが、少なくともぼくは、この味付けはチキンに失礼だ、とか・・・。

リトルワールド リトルワールド(1) リトルワールド(2)

リトルワールド(3) リトルワールド(4) リトルワールド(5)

リトルワールド(6) リトルワールド(7) チキンソテーモーレソース

■ 野外民族博物館 リトルワールド
  愛知県犬山市今井成沢90-48
  http://www.littleworld.jp/

 さあ、今日の行程は滞りなく終了。
 心配されていた雨も、「リトルワールドレ」でちょこっと、にわか雨的に降られる程度で済みました。
 最後の見学を終えた時点でチェックアウトの時刻は過ぎていましたので、本日の宿、「八勝閣みづのを」へ向かいます。

● 八勝閣みづのを

 岐阜県各務原市にある旅館「八勝閣みづのを」。
 犬山温泉のエリアにある旅館で唯一、犬山市とは長良川を挟んで反対側、岐阜県にある旅館です。
 >>詳しくはこちらで

 明日はようやく、最終日です。
 
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2006年09月07日

長良川温泉、犬山温泉に行ってきました。 [ 1/3日目]

 遅めの夏休みをとり、9月7日から9日まで、岐阜県の長良川温泉と犬山温泉に行ってきました。
 毎年恒例の家族旅行で、ぼくは運転手的な位置づけでの参加、すべて父プロデュースによるその行程はぼくの好みとはだいぶ違うので意気揚々としたレポートではないですが、ちょっと書いてみます。

 前々日の夜に帰省していたので、旅は実家を起点としてスタート。
 1日目の宿泊地、長良川温泉を目指して横浜青葉ICから東名高速に乗り、終点の小牧ICを経由して名神高速に入って一宮ICまで。高速だけで約340kmもある長旅。こんなに高速ばかり走ったことはないです。東名でいえば、焼津から先は初走行になります。

● 岐阜城

 3回の休憩を挟みつつ無事に高速を降り、最初の目的地は、岐阜城。
 標高329mの金華山山頂に建つこの城へは、ロープウェイを使って移動。さらに10分ほど歩きます。
 今日は朝から雨が降ったり止んだりの怪しげな天気でありましたが、山の上へと着いた頃には、本降り。
 さらにロープウェイを降りたところから岐阜城まではけっこうな坂道で、最近は歩くのがだいぶキツくなってきた父は、途中でリタイア。
 ぼくも父を雨の中で待たせておくわけにもいかず、城を外から見るだけに終わってしまいました。

岐阜城へと続く階段 岐阜城。険しい岩山の上に建っているため、近くまで行くと見上げるようなアングルでしか撮れません。 ロープウェイから

■ ぎふ金華山ロープウェー
  岐阜県岐阜市千畳敷下257
  http://www.kinkazan.co.jp/ (注意!音が出ます!)

 もう1箇所、観光する予定があったんだけど、父がかなり疲れていたので、宿へ直行。
 本日の宿は、「岐阜グランドホテル」です。

● 岐阜グランドホテル

 岐阜城の近く、長良川沿いに建つ「岐阜グランドホテル」。
 地上たしか12階建て、客室は150もある、大規模な観光ホテルです。
 >>詳しくはこちらで

 宿で夕食をいただいたあとは、名物である「鵜飼い」を屋形船から鑑賞。
 ふだんは船着き場まで徒歩で移動できるらしいのですが、今日は雨で川が増水したために場所が変更になり、少し離れたところから出発するとのことで、バスで船着き場まで。そこからさらに小さな船に2、3分揺られ、屋形船へと送り届けていただきました。

 篝火を灯した船に乗り、鵜を自在に操って進んでゆく鵜匠さんの姿は荘厳でさえあったわけですが、ぼくはどちらかといえば写真を撮るのに夢中でその光景を目に焼き付けられなかったのは、なんとも本末転倒なことでありました。
 しかも、フラッシュを焚いたものは光が届かず、焚かずに撮ったものは被写体ブレを起こすという、写真的にも散々な結果でありましたよ。
 ちなみに父がフィルムカメラで撮影したものをあとで見せてもらったらば、すごくキレイに撮れてました。さすが、写真を趣味とする人はちがいます。

船着き場 さらに小さい船で屋形船まで 鵜飼い

■ 長良川鵜飼い
  http://www.gifucvb.or.jp/ (財団法人 岐阜観光コンベンション協会ホームページ)
 
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2006年05月13日

伊豆の湯めぐり旅

 金曜日に休暇がとれたので、1泊2日の行程にて西伊豆を中心に湯めぐり旅をしてきました。
 湯めぐりを目的とした旅行は初めてで、スケジュールの立て方や事前の下調べが悪くて2日間で7湯しかめぐれず、のんびりするはずの温泉にあわただしく浸かる場面も多々あったのですが、そのへんの反省点は次回に生かしていきたいと思いつつ、今回の旅についてレポートします。

[ 06/05/12 (金) 1日目 ]

 休暇がとれたので、前日(11日)の晩にネットで西伊豆の雲見温泉に宿をとり、湯めぐり旅を敢行することにしました。

 8:00、甲府を出発。
 新御坂トンネル経由で河口湖方面に抜け、富士吉田ICから須走ICまで東富士五湖道路を使い、静岡入り。

 御殿場を通るので、とりあえず「御殿場プレミアム・アウトレット」へ立ち寄り。
 まだ10:00だったので1時間半ほどウィンドウショッピング。
 今日の宿は歯ブラシがつかないことを思いだし、「Franc Franc」で購入。ほかには何も買わず。
 ここのアウトレットはもう3回目くらいだけれど、アウトレットなのにお得な品が少ない気がして、あまり購入意欲をそそられないです。
 同じアウトレットなら、我が山梨は北杜市小淵沢町にある「八ヶ岳リゾートアウトレット」のほうが、規模はずっと小さいけれどワゴンセールなんかがけっこうあって、ぼくとしては楽しめます。

御殿場プレミアム・アウトレット

 昼食をはさみ、国道246号、1号などを通り国道136号で伊豆へ。
 最初の目的地は、西伊豆町から10kmほど山側に入ったところにある「西伊豆町営 やまびこ荘」。
 西伊豆町まで出ると遠回りになるので、湯が島温泉まで中伊豆を南下して県道に入り、県道で西を目指すルートをとったら、概ね車同士のすれ違いができないような道を延々と30km近く走るハメになり、緊張しっぱなしのドライブになってしまいました。

■ 西伊豆町営 やまびこ荘
 静岡県西伊豆町にある町営の施設、「やまびこ荘」。
 西伊豆町の市街から、ときおり車のすれ違いができないくらい狭いところのある道を10kmほど山側に入ったところにあります。
 ここは、かつて学校として使われていた建物を、外観はそのままに内部を少しリニューアルして宿泊の用に供している、一風変わった施設です。
 >>詳しくはこちらで


 西伊豆の海側に抜け、西伊豆町営の温泉施設「沢田公園露天風呂」へ。

■ 沢田公園露天風呂
 静岡県西伊豆町にある町営の温泉施設「沢田公園露天風呂」。 堂ヶ島の近く、海っぺりの高台に建つ小さな施設です。 あまりに小さくて浴槽は露天の1つのみ、カラン等の設備もないので体を洗ったりとかはできません。
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 そう言えば「西伊豆町営 やまびこ荘」、「沢田公園露天風呂」を含めて5箇所ある西伊豆町営の温泉施設に、通常は入浴料各500円×5=2,500円かかるところを1,000円で入浴できる「入浴手形」が発売されており、やまびこ荘で買おうと思っていたのに、建物があまりに趣深くて興奮してしまい、すっかり忘れてしまいました。

 もう1箇所くらいどこかのお湯に、と考えていたのですが、思った以上に遅い時間になっており、夕食の時間が決められていたためにチェックインの時間を延ばすわけにもいかなかったので、宿へ。

 宿は松崎町の雲見温泉にある「食べる温泉宿 大漁」。
 当初は素泊まりを予定していたのですが、料理自慢の宿ぽかったので、夕食に刺身の舟盛りが出る夕朝食つきのコースにて宿泊しました。

■ 食べる温泉宿 大漁
 静岡県松崎町は雲見温泉にある民宿、「食べる温泉宿 大漁」。
 温泉であるのはもちろん、民宿ながら露天風呂を備えた浴室があるとの理由から宿泊しました。
 料理自慢ぽかったので、当初は素泊まりを考えていたのだけれど、贅沢にも夕食に刺身の舟盛りが出る夕朝食つきのコースにしてみました・・・
 >>詳しくはこちらで


[ 06/05/13 (土) 2日目 ]

 朝からあいにくの雨。しかもチェックアウトするころには土砂降りに。
 雨男なので、旅先で雨に降られることはしばしばあるのですが、今日は露天風呂がメインのところもいくつか予定しており、いつもより雨を恨めしく思ったり。

 9:00ごろ宿をチェックアウト。
 土砂降りの雨の中、最初に向かったのは宿から2kmほどしか離れていない、石部海水浴場のすぐそばにある「平六地蔵露天風呂」。

■ 平六地蔵露天風呂
 静岡県松崎町の石部海水浴場のすぐそばにある「平六地蔵露天風呂」。 24時間無料で入ることができるお風呂です。管理する人が常駐していない、ということでもありますが。
 脱衣場も浴槽も1つしかない混浴のお風呂なので水着着用が前提とされており、いちおうそれらしきものを持参したのですが、ほぼ同時に訪れた常連さんと思しき男性が当たり前のように何も着けずに入浴されたので、ぼくも右へならえで・・・
 >>詳しくはこちらで


 無事に露天風呂での入浴を終え、松崎町の市街から5kmほど山側に入ったところにある「道の駅 花の三聖苑」へ。
 道の駅がなにげに好きなもんで、見つけるととくに用がなくても立ち寄ってしまいます。
 この道の駅は、主に松崎町出身の偉人を紹介した施設を中心とした構成になっており、歴史のある建物を復元したものなどもあって、道の駅としては楽しめる要素の多い部類に入りましょう。
 が、地域の方法を手に入れるための施設が売店の片隅に置かれたパンフレットコーナーと、表に掲げられたよくある周辺マップめいたものしかないのは、どんなもんかと思われなくもないです。
 また、施設内には温泉施設、「かじかの湯」も併設されていて、その存在は知っていたものの、そんなに特筆すべき事項はないであろうと判断してスルーする予定だったのですが・・・立ち寄ったついでについつい入浴してしまいました。

道の駅 花の三聖苑

■ かじかの湯
 静岡県松崎町にある「かじかの湯」。
 「道の駅 花の三聖苑伊豆松崎」内にある入浴施設です・・・
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 さらに山の方へと少し入り、「大沢荘山の家露天風呂」へ。

■ 大沢荘山の家露天風呂
 静岡県松崎町にある「大沢荘山の家露天風呂」。
 手前200mほどのところにあ駐車場に車を停めて川沿いの道をてくてくと歩き、専用の細い吊り橋を渡った先に、木々に囲まれるように佇んでいます。
 旅館「大沢荘」が経営する日帰り入浴施設ですが、宿のホームページによると本体の旅館は休館中のようです・・・
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 西伊豆の温泉めぐりはここまで。昼食を先ほどの「道の駅 花の三聖苑」でいただき、帰路へ。
 しかしながらまっすぐ帰るのではなく、昨日の夜に宿で中伊豆の温泉にも入ってみようと発作的に思いつき、日帰り温泉のガイドブックなどを見て決めた、伊豆の国市の旧伊豆長岡町にある「湯屋 光林」を目指します。

 伊豆長岡へは、国道136号を沼津方面へずっと走ってゆけばよいところを、ちょっと変わった道を走りたくなって途中で西伊豆スカイラインへと逸れて修善寺へと出るルートをとってみたところ、これが大失敗。
 もともと雨が強いところに強風が加わり、標高の高いところでは横なぐりの雨。しかも霧が出てしまい視界がえらく悪くて難儀する結果になってしまいました。
 晴れていれば気持ちのよいドライブを楽しめたかもしれないですが、天気の悪いときはふつうのルートを選ぶべきであったかもしれません。
 なお、西伊豆スカイラインではずっと前後に車の陰は見えず、すれ違った車も1台だけでありました。

 やっとの思いで横なぐりの雨+霧のエリアを脱して修善寺へ抜け、ふたたび国道136号に乗り目的の伊豆長岡温泉へ。

■ 湯屋 光林
 静岡県伊豆の国市の旧伊豆長岡町にある「湯屋 光林」。
 かつては旅館であったという建物を利用した施設ですが、現在は宿泊プランもあるけれど日帰り入浴がメインとなっているようです・・・
 >>詳しくはこちらで


 最後にもう1湯、伊豆長岡温泉から少し東に逸れたところにある「伊豆 駒の湯温泉 源泉荘」へ。
 今回の旅を締めくくる温泉です。とは言っても、時間的にあと1箇所くらい寄れそうだったので、半ば行き当たりばったりで決めたのですが。

■ 伊豆 駒の湯温泉 源泉荘
 静岡県伊豆の国市の旧韮山町にある「伊豆 駒の湯温泉 源泉荘」。
 有名な伊豆長岡温泉からほど近いところにあるけれど、それを感じさせない静かな山の中にある旅館です。日帰り入浴も積極的に受け付けてくれています・・・
 >>詳しくはこちらで


 ここを最後に、今回の旅は終了。
 沼津ICから御殿場ICまで、ETCの通勤割引時間帯を使って東名高速に乗り、あとは往路と同じルートで甲府へと戻ってきました。

 今回の反省点を生かして、また湯めぐり旅に挑戦したいと思います。

【 theme!! soft parade/globe (2001) 】
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