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2007年05月12日

川治温泉岩風呂 薬師の湯

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 日光市の旧藤原町にある「川治温泉岩風呂 薬師の湯」。
 国道121号から細い道へと入り、発電所の脇を抜けた先にあります。

 女性専用と混浴、2箇所のお風呂がありますが、やはり混浴のほうは実質的に、ほぼ男湯として機能しているようです。
 混浴のお風呂には、内湯(といっても表とはほぼ素ガラスで隔てられているだけなので、半露天的ではありますが)に適温の深く大きな浴槽、露天(といっても全面に屋根がかけられているのでこちらも半露天的ではありますが)にぬるめの浴槽があります。

 このお風呂は男鹿川に面し、すぐそばには橋がかかり、またその向こうは旅館が建ち並んでいたり遊歩道になっていたりしているのですが、目隠しになるものがほとんどないので、その橋や旅館、あるいは遊歩道から浴室が丸見えであります。しかも周りは人がけっこう多いので、そんなことを気にしない、おおらかな心を持たないと、とても落ち着かないです。

 お湯は、無色透明かつ無臭。強い特徴はないけれど源泉掛け流しになっており、お湯の鮮度の高さは実感できます。
 とくに露天の浴槽では、37度弱の源泉がおそらくは非加熱で掛け流されているようで、いつまでも浸かっていいることができ、ぬる湯好きならきっと満足できるお湯かと思われました。

 このお風呂、設備はシンプルというかもうかなり年季が入っているのだけれど、お湯はスバラシイです。
 どうしたって周りから見られちゃうけれど、そのへんはあんまり気にせず、訪れてみていただきたいところでありました。

薬師の湯 お風呂の向こうはけっこう人通りが

■ 川治温泉岩風呂 薬師の湯 ★★★★☆
  栃木県日光市川治227
  http://www.kinugawa-kawaji.com/ (鬼怒川・川治温泉観光協会ホームページ)
【 theme!! Big Bad Disco/FLIPPER'S GUITAR (1990) 】
カラー・ミー・ポップ


posted by BONGO at 15:40| Comment(0) | TrackBack(0) | お風呂 栃木県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

道の駅 湯西川 湯の郷湯西川観光センター

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 日光市の旧栗山村に昨年できたばかりの道の駅 湯西川のメイン施設、「湯の郷湯西川観光センター」。
 この中に、温泉施設があります。

 温泉は、建物の2階。
 入口のドアの先は和風な佇まい。入ってすぐのところにある受付のさらに先に浴室があり、道の駅の中とは思えない落ち着いた雰囲気です。
 浴室は中くらいの規模。内湯と露天に浴槽が1つずつあり、どちらも浴槽のフチに木をあしらった、暖かみのあるつくり。
 内湯の浴槽はかなり大きめなわりにバイブラなどの装備がなく、ゆったりとお湯に浸かることができます。
 一方で露天はかなり狭く、浴槽こそ和風ながらその雰囲気にそぐわない無骨な目隠しで覆われ、また屋根も全面にかかっているので、開放感はなく、半露天的であります。

 お湯は、やや白濁。湯口付近ではハッキリとした硫黄臭があって鮮度が高く感じられ、きちんとした表示はなかったけれど、掛け流しかも。
 加温はされていて、しかも42度ほどと高めの設定になっているのは長湯に不向きで残念なところではありましたが、気持ちのよいお湯でした。
 また、無料の足湯や岩盤浴(こちらは有料)もあり、道の駅でありながら意外にも本格的な入浴の楽しめるところでありました。

 この道の駅は、珍しく鉄道の駅、野岩鉄道の湯西川温泉駅と一体となっていますので、車で訪れた方はもちろん、鉄道でお越しの方も、時間があればここのお風呂などをお試しいただきたく思われました。

湯の郷湯西川観光センター 湯西川温泉駅 温泉入口

■ 道の駅 湯西川 湯の郷湯西川観光センター ★★★☆☆
  栃木県日光市西川478-1
  http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/road/eki/station/tochi_yunishigawa/ (道の駅 湯西川)
【 theme!! ステイションワゴン進む/大江千里 (2001) 】
first class


posted by BONGO at 14:25| Comment(0) | TrackBack(0) | お風呂 栃木県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

福渡温泉 〈開運〉福の湯

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 那須塩原市の旧塩原町にある「福渡温泉 〈開運〉福の湯」。
 キャンプ、コテージなどでの宿泊ができる「塩原グリーンビレッジ」の中にある温泉施設です。

 建物はごく普通ですが、入口でお出迎えする招き猫がどうにもうさんくさげ。
 ここのマスコットキャラクター的な位置づけなのか、浴室内のそこかしこにも、招き猫がいます。

 浴室も招き猫以外はごくふつうの宿泊施設のお風呂といった雰囲気。
 内湯に一部をバイブラ化した大きな浴槽、少し低いところにある露天風呂には円形の大きな浴槽がそれぞれ1つずつ。
 露天は周りを樹木で覆われてはいますが、覆っているのが壁でないのでひろびろとした感じはそれなりにあり、心地よく過ごすことができます。

 お湯は、施設のちょっとしたうさんくささとはうらはらに、源泉掛け流し。
 ほぼ無色透明でにおいもほとんどなく、ちょっときしむ感がある程度で、湯づかいのよさのわりには浴感が乏しいのはわざわざ訪れるには魅力に欠けるところであり残念ですが、一方でたとえばキャンプ場でバーベキューなどされたあとにお湯をいただいたりする場合にあっては、贅沢な湯づかいの施設と思われました。

福の湯 招き猫がうさんくさげです

内湯 露天風呂

 

■ 福渡温泉 〈開運〉福の湯 ★★★☆☆
  栃木県那須塩原市塩原1230
  http://www.shiobara-gv.net/ (塩原グリーンビレッジホームページ)
【 theme!! 遊びにきてね/PSY・S (1990) 】
TWO BRIDGES


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岩の湯

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 「 不動の湯 」から歩いて5分ほどのところにある「岩の湯」。
 脱衣所の柵や岩など、「不動の湯」よりは目隠しの部分は多いけれど、川を挟んですぐ向かい側が整備された遊歩道だったり宿泊施設だったりするので、ちょっとしたことで丸見えになってしまううえに、落ち着きに欠けるかも。ちなみにこちらも混浴です。

 浴槽は2つあり、ぬるめと熱めになっています。どちらも深く、落ち着いて浸かれる場所を探すのがたいへんでした。

 お湯はやや白くにごり、角度によっては緑がかって見えるようにも。
 もちろんどちらも掛け流しですが、熱いほうの浴槽は硫黄臭をハッキリと感じ、こちらのほうが高い鮮度と感じました。

 「不動の湯」と比べてこちらのほうが設備は若干、凝っているのですが、浴槽が深いのと意外と遊歩道を歩く人が多いのとでどうにも落ち着かず、一方で目隠しが多い分だけ開放感に欠けるのとで、ぼくとしては「不動の湯」のほうをオススメしたく思われました。

岩の湯

■ 岩の湯 ★★★☆☆
  栃木県那須塩原市下塩原福渡
  http://www.siobara.or.jp/ (塩原温泉郷公式ページ)
【 theme!! 虹をみたかい/渡辺美里 (1989) 】
tokyo


posted by BONGO at 11:20| Comment(0) | TrackBack(0) | お風呂 栃木県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不動の湯

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 那須塩原市の旧塩原町にある「不動の湯」。
 塩原温泉郷のひとつ、福渡温泉に属する温泉です。

 この温泉へと至るには、「塩原温泉ビジターセンター」に車を停め、徒歩で行かなければなりません。
 キャンプ、宿泊施設である「塩原グリーンビレッジ」からも行くことができ、ぼくはあとでここの入浴施設を利用する予定があったのでこちらに車を停めたのですが、とくにこの施設に用のない方は、「塩原温泉ビジターセンター」から行った方がよいのかな、と。

 「塩原グリーンビレッジ」から「不動の湯」までは約1kmほど、散策するにはほどよい距離ですが坂がけっこうキツイので注意が必要。温泉へと到着するころには、くたびれはじめていました。

 この温泉、目隠しなんてものは脱衣所にちょっとあるだけで、ほぼ周りから丸見え。とくに女性にはキビシイかと。
 そう、ぼくが入ったときは男性しかいなかったですが、混浴です。
 そして浴室(といってもほぼ屋外ですが)は、さすがに毎日清掃というわけにはいかないのか、浴槽の底を含めてかなりぬめりがあり、周りから丸見えだからといって素早く浴槽に入ろうとすると、容易に転倒しそうです。

 設備はひょうたん型の浴槽1つだけで洗い場もなく、まさにお湯に浸からせることだけを目的につくられています。
 が、浴槽には源泉が勢いよく注がれ、やや白くにごり気泡の舞うお湯は金気臭が強くて鮮度の高さを感じます。もちろん掛け流しです。

 また、浴槽のフチに腰かければすぐそばを流れる川を見ることができ、また浴槽に浸かって上を見れば周りを囲う木々の緑を楽しむことができ、丸見えならではの開放感を得ることができます。

 たどり着くまでにちょと歩かねばならなかったり、周りから丸見えだったりというデメリットを補って余るほど、心地よいところでありました。
 塩原温泉を訪れたなら、ぜひお立ち寄りいただきたく思いました。

不動の湯

■ 不動の湯 ★★★★☆
  栃木県那須塩原市下塩原福渡
  http://www.siobara.or.jp/ (塩原温泉郷公式ページ)
【 theme!! Love under the moon/久保田利伸 (1990) 】
BONGA WANGA


posted by BONGO at 10:50| Comment(0) | TrackBack(0) | お風呂 栃木県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月11日

スーパー銭湯 コール 宇都宮の湯

 宇都宮市にある「スーパー銭湯 コール 宇都宮の湯」。
 国道4号沿いにあり、また看板もでかでかと掲げられているので、存在感があります。
 看板に「天然温泉」とあったので入ってみたのですが、温泉は馬頭温泉からの輸送によるもので、露天風呂の小さな浴槽にのみ使われていました。

 施設の規模は大きく、健康ランド的。風情はかけらもなく、わいわいがやがやとお風呂を楽しむならよいかな、といった感じ。
 浴室は、内湯に大浴槽、イベント風呂、中央部にはジェット系の浴槽群、狭く周りを壁に囲われているので開放感はまったくないですが露天風呂もあり、細かい気泡を注入して白濁させた浴槽と、温泉を使用した小さな浴槽があります。

 あまりおもしろみのある施設ではなく思われるのですが近隣にこれだけの規模をもつ入浴施設がたぶんなく、また料金も平日なら500円と安めだからか、金曜の15:00という中途半端な時間帯でも、それなりの人でにぎわっていました。

 この施設、どうしても宇都宮近辺で汗を流すならオススメしなくもないですが、時間があればやはり温泉で有名な栃木でありますので、足をのばしてほかの温泉地を訪れたほうがよいかな、と感じました。

宇都宮の湯

■ スーパー銭湯 コール 宇都宮の湯 ★★☆☆☆
  栃木県宇都宮市西原町3544-1
  http://www.super-sento.com/ (スーパー銭湯  コール 宝木之湯・宇都宮の湯ホームページ)
【 theme!! 恋愛感情保存の法則/高野 寛 (1988) 】
hullo hulloa ハロー ハロア


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小山温泉 思川

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 小山市にある「小山温泉 思川」。
 「小山ゆうえんち」の付帯施設としてつくられるも当の遊園地は閉園、その跡地には「おやまゆうえんハーヴェストウォーク」というショッピングモール的な施設が段階的なオープンの過程にあり、現在はその敷地内を通り抜けて温泉施設へと行かねばならず、周囲の環境は今のところ、イマイチかも。

 それはさておき、建物は和風で質素、小ぶりな外観ながら、浴室はまあまあの広さ。
 内湯に大きな檜風呂、中くらいの源泉風呂、足湯、露天に岩風呂と3つの壺湯があります。

 お湯は、2種類の源泉を使用しており、湯づかいの表記があいまいでよくわからなかったのですが、少なくとも檜風呂と岩風呂ではそれらをブレンドして使用。無色透明で循環もされており温泉ぽさは感じられず、塩素臭もきつめ。
 檜風呂では浴槽からのオーバーフローもかなりあり期待したのですが、残念でありました。
 源泉風呂も掛け流しではなさそうで、壁を伝うように浴槽へと流れ込むお湯が源泉で、浴槽内のお湯は循環されているように思われました。

 と、お湯はあまりほめられたものではないのですが、この温泉で特筆すべきは、景色。
 ひろびろとした露天風呂はちょうど川がカーブしているところに位置し、下流から上流を見る形で、何に遮られることなく思川の穏やかな流れを眺めることができます。これはなかなかレアなロケーションかと。
 また、暖かい時期だからか、内湯と露天を仕切る大きな窓も開け放たれて内湯であっても半露天的になっており、全体的に解放感があって心地よい時間を過ごせます。
 中でもオススメは壺湯で、湯温もぬるめに設定されており、心ゆくまでこの眺望を楽しむことができます。

 お湯の良さを求めることはできないけれど、ここからの眺めは一度、見ておいてもよいかと思われました。

小山温泉 思川

■ 小山温泉 思川 ★★★★☆
  栃木県小山市大字喜沢1475
  http://www.oyama-am.co.jp/omoigawa/
【 theme!! NERVOUS/TM NETWORK (1986) 】
GORILLA (完全生産限定盤)


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2006年09月22日

喜連川早乙女温泉

 さくら市の旧喜連川町にある「喜連川早乙女温泉」。
 国道293号から1本奥の道沿いにある、日帰り温泉施設です。

 建物は小さめで、浴室にも岩風呂風の浴槽が1つあるのみ。
 ぱっと見た感じは内湯のようにも思えますが、屋根にかけられているのは簾で、壁の部分はその多くが開放された、半露天風呂となっています。

 お湯は、源泉掛け流し。源泉の温度が高いのと、成分が濃すぎるために加水が行われています。
 それでもやや緑がかったようにも見える乳白色のお湯(時間帯や天候などによって色が変わるんだそうです)と、少し鼻にツンとくるような硫黄臭は実に濃厚。浸かっていてうれしくなります。

 「店も客を選びます」とまで言い切るくらいに、客へ注意を促す張り紙が、なにもそこまでしなくても、と思うくらいそこらじゅうにあり、その点についてはあまり気分のいいもんじゃないのが残念でありますが、お湯はすばらしいですので、ぜひ訪れていただきたいところでありました。

喜連川早乙女温泉

■ 喜連川早乙女温泉 ★★★★☆
  栃木県さくら市早乙女2114
  http://www.soutome-on.com/
【 theme!! Way of Difference/GLAY (2002) 】
UNITY ROOTS & FAMILY AWAY
posted by BONGO at 17:30| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | お風呂 栃木県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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